HBC「ベストテン北海道」とSTVのランクを掲載しました 北海道のレコード売り上げランキング、解説もあります アーティスト紹介はジョーン・シェパードです |
1971年HITS 7月 |
HBC ベストテン北海道 |
7/25 | 7/18 | 7/11 | 7/4 | 曲 名 | アーティスト |
1 | 1 | 2 | さすらいのギター | ベンチャーズ | |
2 | 2 | - | サマー・クリエーション | ジョーン・シェパード | |
3 | - | - | 泉の詩/ラ・フォンテーヌ | クリスチャン・ゴーベール楽団 | |
4 | 4 | - | サインはピース | オーシャン | |
5 | 6 | 1 | ある愛の詩 | アンディー・ウイリアムス | |
6 | 3 | 5 | ショッキング・ユー | ショッキング・ブルー | |
7 | - | - | 恋のジプシー | ナーダ | |
8 | - | - | 幸せは夢でなく | ヘドバとダビデ | |
9 | - | - | メロディ・フェア | ビージーズ | |
10 | 7 | - | ロウ・ダウン | シカゴ | |
5 | 9 | 自由になりたい | シカゴ | ||
8 | 4 | アナザー・デイ | ポール・マッカートニー | ||
9 | - | 嘆きのインディアン | マーク・リンゼイとレイダース | ||
10 | 8 | 薔薇のことづけ | ジリオラ・チンクェッティ | ||
3 | シーズ・ア・レディ | トム・ジョーンズ | |||
6 | 明日への願い | リンゴ・スター | |||
7 | 喜びの世界 | スリードック・ナイト | |||
10 | ひとりぼっちの野原 | キャッツ |
STV洋楽ランキング |
7/25 | 7/18 | 7/11 | 7/4 | 曲 名 | アーティスト |
1 | 1 | 1 | 1 | さすらいのギター | ベンチャーズ |
2 | 2 | 10 | - | サマー・クリエーション | ジョーン・シェパード |
3 | 3 | 2 | 3 | ショッキング・ユー | ショッキング・ブルー |
4 | 7 | - | - | 嘆きのインディアン | マーク・リンゼイとレイダース |
5 | 4 | 3 | 2 | アナザー・デイ | ポール・マッカートニー |
6 | - | 7 | - | 恋のジプシー | ナーダ |
7 | - | 9 | 9 | サインはピース | オーシャン |
8 | 10 | - | 8 | 幸せは夢でなく | ヘドバとダビデ |
9 | 8 | 8 | 6 | 喜びの世界 | スリードック・ナイト |
10 | 6 | 6 | - | ロウ・ダウン | シカゴ |
5 | 4 | 5 | ある愛の詩 | アンディー・ウイリアムス | |
9 | 5 | 4 | シーズ・ア・レディ | トム・ジョーンズ | |
7 | 明日への願い | リンゴ・スター | |||
10 | 薔薇のことづけ | ジリオラ・チンクェッティ |
道内レコード店売り上げ |
オリコン調べ |
7/25 | 7/18 | 7/11 | 7/4 | 曲 名 | アーティスト |
1 | 1 | 3 | - | さらば恋人 | 堺 正章 |
2 | 2 | 2 | 2 | よこはまたそがれ | 五木ひろし |
3 | 4 | - | - | わたしの城下町 | 小柳ルミ子 |
4 | 3 | - | - | さすらいのギター | ベンチャーズ |
5 | - | - | - | 17歳 | 南 沙織 |
5 | 4 | 3 | あなたまかせの夜だから | 大木英夫と二宮善子 | |
1 | 1 | また逢う日まで | 尾崎紀世彦 | ||
5 | - | ついて来るかい | 小林 旭 | ||
4 | 傷だらけの人生 | 鶴田浩二 | |||
5 | 天使になれない | 和田アキ子 |
解 説 |
ポピュラーで9週目もトップが続いた「ある愛の詩」がついに息切れ、ベンチャーズの「さすらいのギター」がとって変わった。 アメリカのロック・グループ”シカゴ”の来日で「ロウ・ダウン」がベスト10入りした。 映画「小さな恋のメロディー」の主題歌だったビージーズの「メロディ・フェア」も伸びている。 歌謡曲でも、ひさびさの強力盤を誇っていた「また逢う日まで」が首位を降りた。 「よこはまたそがれ」「わたしの城下町」「17歳」と新人歌手3人が入り乱れて上位を競っている。 沖縄出身の南沙織はデビュー2ケ月足らずで急上昇だ。 |
ジョーン・シェパード/サマー・クリエーション |
「新婚さん、いらっしゃい」の元アシスタント。大柄で金髪の外人さんで、千昌夫の前のカミさん?。 そう、ジョーン・シェパードだ。 彼女は60年代グレン・ミラー楽団の専属歌手として6年間活躍し、来日公演のステージにも何度か立った、第一線のジャズ・シンガーであった。 71年発売のこの曲は、マックス・ファクターの夏のキャンペーン・ソングとして大量にテレビCMで流れ、オリコン4位を記録。 化粧品のシーズン・キャンペーンとタイアップしたヒット曲作りのはしりとなった。 ミディアム・スローのなかなかキャッチーな作品で、彼女もハスキー・ヴォイスでのびのび歌っている。 この曲もさることながら、日本語で歌った第2弾の「白い想いで」も一転してウインター・ムート゜の傑作。 |
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1997年10月1日作成 |