甲州水晶貴石彫刻とは…
ー 水晶貴石彫刻の歴史 ー
その昔 山梨は「御岳昇仙峡」の奥地 金峰山周辺から水晶の原石が発見され 御岳「金桜神社」の神官たちが 京都の「玉造」に原石を持参し加工させていました。
天保年間(1830〜1844)に京都から玉造り職人を迎え 鉄板の上に金剛砂を撒いて 玉の手磨り法を習得したのが 水晶加工の始まりです。
その後 明治9年 藤村県令が 甲府市に勧業所を設け「水晶加工部」を設置。
技術面の研究のため 水晶加工先進地である中国へ 留学生を派遣した。
技術面は明治後期の手磨り加工から 足踏み回転式に改良。
更に 大正初期からの電力加工により 技術面も飛躍的に進歩し 現在に至る…。
昭和52年「甲州水晶貴石彫刻」は「通産大臣指定 伝統工芸品」と 認定される。
今後も技術の向上を計り 一層の努力を続けるものである…。