ACCEPT ('12/11/26 今池ボトムライン) | |
16時30分過ぎ『つぼみ〜今何処?』『豊川インター過ぎたとこ〜』『先、いっとるわ!』ってな事で私と修ちゃんは電車でボトムラインへ向かいツボちゃんは車で直行する事に。『5時過ぎるとさらに道混むから7時ギリか間に合わんぞ』って事を電車の中で話していると、京楽大当たり確定音が鳴った(私のメール着信音)・・・ツボちゃんから『到着!』なんやそっちのが早いやん(まぁ俺たちひろってたら、間に合わんかったけどね)・・・思わずZEEP
NAGOYA ナイトウィッシュ状態になるところやったな!・・・。てなわけで当日券購入して場内へ・・・やはり30代〜40代または50代の”オジさん達”まぎれも無くメタルハート世代(1985年)の連中だ!またSEの選曲も的を得ている!Breaking
The Law -Highway To Hell -Stargazer等”お前たち知ってるよな”と言ってるみたいや!そしてHEY!HEY!の雄叫びに変わり”さぁ〜来るぞ”Hung,
Drawn and Quarteredのイントロが流れ出す!スタジオ音源1フレーズを流し、もう1フレーズをライブ音源でリピート!かっこ良すぎて、一気にアドレナリンが出る!そしてリフでウルフとピーターが中央へダッシュ!左端からさりげなくハーマン登場!バックはRunning
Wild、Helloween、U.D.O.でも実績がある仕事人ステファン・シュヴァルツマンが力強いビートを叩き込んでいる!そしてVo.のマーク・トーニロがウルフ&ピーターの中を割って登場!スタジオ音源通りパワフルで渋い(しゃがら声でありながら表現力あり)歌声だ!ウルフ&ピーターも笑顔でフォーメーションを決めてくれている!Hellfireでは怪しげなリフに図太いコーラスがカッコ良すぎ!
Restless and Wild では”あかん…俺、頭振ってる・・・”ウルフの泣きのG、Shadow Soldiers この曲もいい! Aiming
Highが生で聞こえるとは・・・”ハード&ヘヴィ!望みは高く!”カッコ良く決めてくれた。やはりライブの定番Princess of the
Dawn 終盤にかけて会場が一体感になる魔力的なこの曲、エンディングに向かって徐々に盛り上がっていくライブバージョンが大好きだ!Blood Of
The Nationsの中ではけっこう好きなNo ShelterとPandemicナイスな選曲!ACCEPTはライブばえする曲が多いが この2曲もそれで、硬質サウンドなリズムがそうさせてくれる。”もう年なのに、大人しく目に焼き付けておけ”の自分と”先の事考えてセーブすんな振りたいんやろ?”と いう自分がいて、無意識的に後者をチョイスする自分がいる。Fast as a Sharkはまさにそれ!この曲より速くてヘヴィなのいっぱいあるけど、この攻撃性は他の追随を許さない。この曲で殺されてセット終了!アンコールはMetal Heartだ ボトムラインこの日一番の盛り上がりみせる!やはり伝説の初来日公演のオープニングナンバー ここに来ている連中は大人しく見ているだけの人も多いが俺にはわかる!そいつらは、みんな心の中で叫んでいる!そりゃそうでしょキャパ500?程度のところに来てくれるだよ!”ドモアリガトウナゴヤ!”だもん。とばせるばずがないACCEPTの心意気です。毎回言うけどアクセプトのライブに来る連中は”本物”である。そんな使命感をもった集まりです今夜集まってる連中は!今夜?あっ何故Living for Tonightやんなかったんや!それだけが心残り・・・・ どうでもいいTeutonic Terrorを 挟んで(この日唯一の休憩時間・・・Bulletproofよりも)”もうちょいタメ入れてくれや!もう始めちゃうの”的にスタートしたファイナルショットBalls to the Wallで約2時間ほぼノンストップで決めてくれた。エンディングSEのBound to Fail が流れ満面の笑みでボトムラインをあとにした。 |
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