LIVEのTOPへ戻る| ANGRA （'05/03/18 ZEPP NAGOYA） | |
| ＮＩＧＨＴ ＷＩＳＨとのカップリングライブでの来日公演です。ＮＩＧＨＴ ＷＩＳＨのショーを見ての感動の余韻を残したまま、「ＧＡＴＥ Ⅲ」が流れ始め、だんだん明かりが消えていく。会場のみんなが今か今かと騒ぎ出した。「ＤＥＵＳ
ＬＥ ＶＯＬＴ！」が流れ始めると、「エドゥー」だの「キコ」だのメンバーの名前が連呼され盛り上がっていく。メンバーがステージに登場した途端ボルテージはＭＡＸ！そして「ＳＰＲＥＡＤ
ＹＯＵＲ ＦＩＲＥ」が！もうわたくしの首は止まりません！あたかもスイッチが入ったようにヘドバンする私。ＮＩＧＨＴ
ＷＩＳＨで温存させたのが良かったみたいで絶好調！エドゥーのボーカルもさることながら、メンバーのプレーは超１流で、ハドバン中の私も満足！３曲目の「ＷＡＩＴＴＩＮＧ
ＳＩＬＥＮＣＥ」は個人的に今回のアルバムの中で１番好きな曲で、早くもやってくれたのかと言う思いと共に堪能。そして空耳アワーで紹介されたところを「シュウ～マイ、や～さ～い、遣唐～使～～」と歌う私。絶対何人かは言ったと思われる・・・ ４曲目の「ＡＣＩＤ ＲＡＩＮ」も好きなナンバーの１つで、それをＣＤ以上にプレーしてくれたので鳥肌物だった。とにかくメンバー（ドラムスほ除く）がステージいっぱいを使って観客にアピールしている姿は好印象に映りました。エドゥーのＭＣも片言の日本語でしたが、そんなチョットした気遣いに感激、そして感謝です。バラードだろうが首を回し続けた私なので、ステージなんか殆んど見てません。（いつもの事じゃね～か！って金さんやマグロ君は言うだろう）しかし、ちゃんと聴いているんです！「ＮＯＴＨＩＮＧ ＴＯ ＳＡＹ」「ＡＮＧＥＬＳ ＡＮＤ ＤＥＭＯＮＳ」「ＴＨＥ ＴＥＭＰＬＥ ＯＦ ＨＡＴＥ」なんか首止まんね～もん。前見れね～～～！しかも１曲１曲が長～～！「ＴＨＥ ＴＥＭＰＬＥ ＯＦ ＨＡＴＥ」は、カイ･ハンセンのボーカルが無いから余計にイイ～～！常に首を稼動させておかないと、固まってしまう。そんな時にお薦めなのは「スローローリング」皆さんお試しください。次の日も安心ですよ！余談はさておき、「ＡＮＧＥＬＳ ＣＲＹ」からは、首がもげ落ちそうなナンバーが勢揃い！ＡＮＧＲＡのメンバーも最後の力を振り絞る感じで日本ツアーのラストを盛り上げてくれている。それに答えなくてはとヘドバンにパワーを注入する私。「ＩＮ ＥＸＣＥＬＳＩＳ」」の時は、バックがＴＥＭＰＬＥ ＯＦ ＳＨＡＤＯＷＳのジャケからＲＥＢＩＲＴＨのジャケットに変身！少し妖艶な雰囲気に会場が包まれる。そして、お待ちかねの「ＮＯＶＡ ＥＲＡ」が！わたくしの首も取れそうな位になっていたが、会場全体も割れんばかりに盛り上がっていた。しかも、Ｄｓのアキレスは変なマスク被って叩いてるし！（詳しくは、バーンの２月号を参照して下さい。）そして、昨年の１２月、アメリカで起きてしまった悲劇によってこの世を後にしてしまった、元ＰＡＮＴＥＲＡのギターリスト、ダイムバッグの追悼の意を込めてののＰＡＮＴＥＲＡメドレー！ちょっと泣けてくる演出でした。（ボケッとしている客ばかりだったな！）そして、ＳＬＡＹＥＲの「ＲＡＩＮＩＮＧ ＢＬＯＯＤ」！「きた～～～！」って金さんが叫ぶ！まさに「ま～～かん」状態。最強ナンバーがオーラスを締めてくれました。スラッシャー前田さんなら、これだけで７５００円払うかもしれません！わたくし自身も、このＬＩＶＥのなかで１番首振ったかもしれません。（ＡＮＧＲＡのＬＩＶＥなのに・・・） しかしながら、ＭＩＬＬＥＮＮＩＵＭ ＳＵＮ、ＲＵＮＮＩＮＧ ＡＬＯＮＥをやってくれなかったのが残念でした。ＣＡＲＲＹ ＯＮ、ＮＯＶＡ ＥＲＡに至っては、インストゥルメンタルからの演奏だったので超長い！終電に間に合わなくて帰りだすお客さんもチラホラ・・・（１バンドで２時間半だぞ！そんなにやるか普通！）６時半から始まったＬＩＶＥ、気が付けば１０時半！いくらカップリングＬＩＶＥとはいえ長すぎです。マグロ君はダレテしまった様子。前にいたポケモンの被り物をした子供も疲れて？熟睡。パパは子守りで、ママが絶叫！（知らない曲でも演奏が終われば、とにかくＬＯＶＥマークやってました。）とにかく最初から最後までエネルギッシュなＬＩＶＥであった事に間違いはない。会場のお客さんも大満足だったでしょう。しか～～し、この次は１時間半にまとめてやってください。お願いします！ （ｃｈｕｂｏ） |
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