LIVEのTOPへ戻る| METALLICA （2003/11/14 名古屋レインボーホール） | |
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久々のメタリカライブ！ブラックアルバムの時のツアー以来で12年ぶりかな？それ以降も来日はしてるはずだがブラックアルバム以降のメタリカは全く興味はなかった。しかしバンドは超ＢＩＧになってしまった。”もうあの時の重くて速くてスラッシーなメタリカはもう観れないのか”と思っていたら、今回のツアーはまさに原点回避！初期の名曲がズラリとならんだセットリストでワールド・ツアーが開催！も〜う行くっきゃないでしょ！・・・。40を過ぎてこの過激なセットはバンドに疲労を蓄積させあわや来日中止となりかけていたが南米ツアーのみキャンセルしてＪＡＰＡＮツアーから再開となった。会場にはブラジル国旗をもったブラジリアン・キッズ達が大勢いた。ちょうど開催されているＷＰバレーの応援がてらきたのか？先日行われたＰＲＩＤＥのシウバとノゲイラの応援チーム？なのかしらんけど・・・。開演20分前に席につく（スタンド席の後方真中）スタンド席は空席があったがアリーナはスタンディングの為かなりの人だ（後方のやつらはみえないと思う）仕事から直で駆けつけたスラッシャー前田はスーツ姿で参戦！”スーツでヘドバンだろ？” ”当然だろ” ってことで場内が暗くなりメタリカのテーマ曲ECSTASY
OF
GOLDが流れだす！そしてあのアコギへと変わった瞬間思わずガッツポーズ！ＨＭ最強のファストナンバーBATTERYだ！涙を浮かべてヘッドバンギングで応える！無論まぐろくんもあべちゃんもそしてスーツ姿のスラッシャー前田氏も相変わらずキレが良い！そしてＢＡＴＴＥＲＹの次はあの曲だと思い”マスター！！”って叫んだら違っていたCREEPING
DEATHいい意味での裏切りだったよ裏切らて納得のデスだがや！そしてSEEK AND
DESTROYミディアムで心地よいリズムなナンバーはオリジナルより少しゆっくりめに演奏されヘドバンしてて気持ちが良い！サビの♪SEARCHING,SEEK
AND DESTROYと大合唱！・・・（ノリが悪いぞ名古屋！）私はもう声がかれかれになってしまった。
そしてジェイムスが悲しげなアルペジオを弾きだし、カークの泣きのギターが加わり、私のメタリカ・マイ・フェイバリッド・ソングFADE
TO
BLACKが始まった。”おおぉっ！きたがや！”感動のあまりもうすでに涙腺が緩んでいる。グリーンのライトに覆われたジェイムスがシルエットになってカークと、中盤のあの悲しげなツインを奏でている！思わず”かっこよすぎるぞ！メタリカ！”と叫ばずにいられなかった。ラーズのツイン・バスドラムが加わりエンディングソロへ・・・。この雪崩れ込む様はまさに”暗黒へ・・・”と引きずりこまれそうだ！私とまぐろくんは魂のヘドバンで応戦した。おそらくこの曲に関しては会場の中で一番振っていたにちがいない。美しすぎる！THE
THING THAT SHOULD NOT
BEでは重くのしかかるリフにエコーがかったボーカルが実に印象的で”このまま、2ｎｄ、3ｒｄの曲ばかりやってくれんかな〜”と思ったのも束の間新曲2曲をはさんで我々にとっては休憩タイムとなった。（スラッシャー前田氏は”ちょっとトイレいってくるわ〜”だもんな。全く興味なしって感じ）着席しながらステージングを観察してると新加入のベースのロバートがかっちょええ！！かなり低くベースギターを持ってさらに腰を落として動きまわっている。かなりの腹筋の持ち主だ！さすがビクトーに似ているだげある。HARVESTER
OF
SORROWで私は復活し、ジェイムスが”カマーン！ナゴヤ！”の掛け声とともにジャッ！ジャジャジャ〜ン！！来た来たぁ〜っ！MASTER
OF
PUPPETSだ。あいかわらずこのリフかっけー！そしてこの激しいリフとは裏腹に泣きのツインハーモニーではあまりにも美しすぎる為ライターの炎で敬意をあらわした。ジェイムスの笑い声とともに続けざまにWHIPLASHだ！高速で刻むギターリフはＣＤより重くて速い！ウィプラッシュ！！の掛け声は周りでは私だけでちとさびしかったな。”HERE
WE GO”の掛け声とともにはじまる狂気のギターソロはまさにアドレナリンでまくりました〜。
アンコールでは新曲ST.ANGERからはじまった。さすがに受けはよかった。そして超泣き・ど演歌メタルNOTHING
ELSE
MATTERS。あちこちにライターの炎が灯る。う〜んいい曲や。ジェイムスもよ〜こぶしまわっとった。BLACKENEDのイントロが流れだし初めてメタリカライブを観た時を思いだされる。（この曲ではじまった）とりあえず、出だしは”バケツリレ〜、水よこせ〜”って歌っといたがや！（ｂｙタモリ倶楽部空耳アワー）戦闘シーンのＳＥが流れＯＮＥが来た！ユニゾン6連打はすばらしかった。壮絶なＯＮＥの後はカークがおもわせぶりなリフを弾きはじめた！エンターだ！全世界で1200万枚売ったブラック・アルバム「ＭＥＴＡＬＬＩＣＡ」のオープニングナンバーENTER
SANDMAN。やはり大ヒット曲なのか反応が良い。エンターが終わりステージ照明が全開になりメンバーがあいさつをしてそのまま2回目のアンコールへ突入！聴いたことのないカバー曲をはさみＪＡＰＡＮツアー最後の締めは１ｓｔのPHANTOM
LORD。久々に聴いたのでいまいち反応が悪かったな。メタリカマニアなら狂喜のセレクトではないだろうか？でもよかったっすよメタリカ！多分もうこんなに昔の曲やってくれるライブは最後でしょう。メンバーのみなさん、一緒に行った仲間達おつかれさんでした。
ＰＳ.ライブの後の飲み会にて・・・ふぐのから揚げの売り切れはともかく、だし巻きたまごの売り切れは納得いかんぞ〜！卵なくしてあとの料理どうやってつくるんだー！”そいじゃーピッチャーで水もってこ〜いｂｙ Ｃｈｕｂｏ”状態やん！（金さん）
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