SEX MACHINEGUNS (2003/08/13 日本武道館)
ついにこの日が来ました、来てしまいました...8/13日本武道館 sex MACHINEGUNSツアー'HEAVY METAL TEACHER FROM HELL!!' "FINAL ATTACK" ホントのファイナル。自分的に言えばファン歴6年半の集大成(笑)
ってな事で、いっしょに行ったツレと昼くらいに集合して東京へ向かい、金さんに教えてもらった渋谷のカプセルホテルにチェックインし、万全の体勢で武道館へ向かった。九段下の駅を降りるとそこには『チケット売ってください』と書かれたパネルを持った女の子の姿が。やっぱり買えなかった人もいるんだなと思いつつ会場へ。会場について思った事...『人多っっ!!』さすが武道館!並の多さじゃない。とまぁそんな事を話しつつ会場へ入った。そして入った瞬間武道館の広さにびっくりした。『大きい』じゃなくて『広い』。空間がとても広いって印象。吊るされた日の丸も素敵でした。
そして待つこと約30分。18:29にバックヤードまでパンパンに埋まった会場のどこかで『せーっくす ましんがーん!』『せーっくす ましんがーん!』マシンガンズコールがバラバラに、そしてあちこちで始まった。そしてそのコールはどんどん大きくなり、全てのコールがひとつになった18:32にフッと客電が落ちた。すでに総立ちのマシンガー。その中で幻想的な「Introduction」が始まった。う...美しすぎる...そしていつも通りOPENINGに流れていく。すでに叫びまくりの振りまくり。最後までもつんだろうか...(笑)そしてAnchangの『すゎぁぁぁぁぁ!』の叫びから1発目「食べたいなめたい危険地帯」俺、初っ端から歌いまくりでした。そしてその流れから超速ナンバー「ONIGUNSOW」へ。速いのに裏拍から入る『おに、おに、おに』のコーラスも完璧にこなしました。そしてMCの後Noisyの『わ〜たしも住んでる、あなたも住んでる、I live,you live in じゃっぱぁ〜ん』の掛け声で「JAPAN」へ。続いて「エステティシャン」「TEKKEN U」。最近やらないなぁと思ってた曲が立て続けに...ちょっぴり嬉しい。MCでAnchangの発声練習の後「みどりのおばちゃん」へ、曲終了後ステージが暗転。来ました、マシンガンズダークサイド(勝手に名付けました)何が来るかドキドキしてたら、うぉぉぉぉぉ「Secret KILLER」じゃないですか!!懐かしい...そして次に、来ましたメタルバラード最哀の曲「そこに、あなたが.....」ステージ後方で炎をイメージさせたトーチみたいなのも雰囲気を醸し出してる。『残酷なぁ〜真実がぁ〜』の所も負傷した金さんを弔うかのようなヘドバンをかましました。そしていつもの流れで古びた洋館の中にいると錯覚させるようなSEから「Iron Cross」へ。マシンガーはヘドバンの嵐。見ていて壮観でした。(自分も振りまくりでしたが...)そして、MCの後「KISS」そしてその後のMCで、Anchangが『みんなはそれぞれの道へ進むが、すんなりいくことなんて絶対ありません。必ず向かい風に立たされることでしょう。でも頑張ります!』の前振りから「逆風」へ。『あぁ〜〜熱いか〜ぜがぁ〜』のところも声を裏返しながらも頑張って歌いました(笑)その後「日曜日」をやってMCへ。『残すはあと3曲』の声に俄然気合が入る。Anchangの『愛の炎ですべてを焼き尽くせ〜〜』の声から「BURN〜愛の炎を燃やせ〜」へ。4、5mの火柱が燃え盛る。かっこえぇ〜〜!!で、次に「桜島」熱気と頭振りまくりの叫びまくりで徐々に酸欠状態に...くらくらしながらもラストはなんじゃい!!と思ってたら、サイレンの音にパトランプが...その昔マシンガンズがまだライブハウスでやってた頃のラスト定番曲「Fire」この時点で昔を思い出しちょっとウルってしまいました(笑)トーチがキノコ状の炎を絶えず噴き出す中本編が終了した。
マシンガーの『せーっくす ましんがーん!』のコールにこたえてアンコール突入!1回目のアンコールはPantherのわかり易い振りからの「リサイクル」Noisyヴォーカルの「ビール」MCをはさんでマシンガンズって言ったらこの曲と言ってもいいほどの「みかんのうた」相変わらずこの曲のヘドバンは統一感があって好きです。そして曲のなかばあたりにステージ横2階席にかけてあった黒い幕が外される。そこには『愛してるよ』『ありがとう』と書かれた垂れ幕が...あかん、またしても泣きそうに...(笑)
2回目のアンコールはNoisyがサソリベースを持った時点で決定!(笑)「SCORPION DEATH ROCK」『さ・そ・り』の振り付けもみんな完璧!!素敵です。で、そのまま流れ込むように「GERMAN POWER」へ。今回は『おれーのけつからHEAVY METAL』でした。
アンコールが終わってメンバーが舞台袖に引いた後、客電が付きいつもの『本日の公演はすべて終了しました...』の場内アナウンスが...聞こえない!!!!アナウンスが聞こえなくなるほどのマシンガンズコールでメンバーを呼ぶマシンガー。当然俺も叫びまくりました。その声に押されるようにメンバーが出てきて客電が落ちる。Anchangが『洗濯してねをやろうと思ったんだけど、マシンガンズはそんなんちゃうやろ!って事で曲替えまーす。これから一人一人頑張って行こうって時はやっぱこの曲でしょう!照明さ〜ん、赤い照明ありますかぁ〜?』うぉぉぉぉぉぉぉ!!やべぇ!!来た!!『赤い稲妻!アメリカーンゼ〜〜〜ット』の振りで「American Z」へ。あかん、泣きそうです。この曲は本来アメリカザリガニの唄で後ろ向きにしか行けない人の唄だったが、前任のドラムの事があり、前向きに頑張っていくと言う唄になった経緯があり大好きな唄なので、叫ぶように歌いました(笑)その後「全国大会」で3回目のアンコールが終了した。
相変わらず客電が付いてもなりやまないマシンガンズコール。出てきたメンバーも嬉しそうな顔してる。そしてちょっとしゃべった後、Anchangの『もう時間がいっぱいいっぱいなので最後にこの曲をやります!俺たちがせぇ〜っくす ましんがぁ〜ん!!』の前振りで曲に入ると思った瞬間、舞台袖から『ちょっとまったぁぁ〜』とスタッフ登場。『俺たちにもお礼を言わせてくれ。スタッフ集合!』整列するスタッフ。スタッフからメンバーに『今日まで走り続けたあしあとは、いつまでも一人一人の胸の中に、たくさんの感動をありがとう』と大声でお礼が言われた。そしてスタッフとマシンガーの『俺たちが俺たちがせぇ〜っくす ましんがぁ〜ん!』の振りでホントに最後の曲「SEX MACHNEGUN」が始まった。最後の力を振り絞って叫び、頭を振り、拳を上げ、メンバーに手を振るマシンガー。みんなそれぞれ自分のやり方で楽しんでる。そして曲終了後Anchangのヘビーメタルシャウトで幕を閉じた。
メンバーが舞台袖に引いた後もマシンガンズコールがなりやまない為、ついにAnchangがアナウンスをし始めた。『今日はご来場ありがとうございました、本日の公演はすべて終了いたしました...』何度も繰り返すアナウンスにもうメンバーは出ては来れないと確信した俺たちは、いまだなりやまないマシンガンズコールの中会場を後にした。
マシンガンズ、ほんとーにありがとう!最高でした!!
SET LIST

01.Introduction〜OPENING
02.食べたいなめたい危険地帯
03.ONIGUNSOW
  MC
04.JAPAN
05.エステティシャン
06.TEKKEN U
  MC
07.みどりのおばちゃん
08.Secret KILLER
09.そこに、あなたが.....
10.Iron Cross
  MC
11.KISS
  MC
12.逆風
13.日曜日
  MC 
14.BURN〜愛の炎を燃やせ〜
15.桜島
16.Fire

  ENCORE1

17.リサイクル
18.ビール
  MC 
19.みかんのうた

  ENCORE2 

20.SCORPION DEATH ROCK
21.GERMAN POWER

  ENCORE3

22.American Z
23.全国大会

  ENCORE4

24.SEX MACHINEGUN

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