お茶料理コーナー

     ここでは、お茶を使った料理のレシピを紹介します。
     (協力:川根茶業協同組合婦人部 サークル茶の葉)
お茶ガラを食べよう!
・1番簡単なのは、お茶ガラを容器に移し、ポン酢をかけて食べるというもの。少し苦味があるので、個人的には化学調味料をかけることをお勧めします。ポン酢ではなく醤油と化学調味料もなかなかいけます!
お茶ガラのつくだ煮(4〜5人分)
材料
煎茶の茶ガラ 100g
バター 小さじ1と1/2
砂糖 大さじ2〜3
しょうゆ 大さじ2
100cc
ごま油 小さじ1
ピーナツの
みじんぎり
大さじ2
@ 鍋にバターを入れ軽くしぼった茶ガラを入れて炒める。
A 砂糖、しょうゆ、水、ごま油を加えて中火で汁気がなくなるまで煮ます。
B 火を止めてピーナツのみじんぎりを混ぜて出来上がり!
緑茶入り里芋肉だんご(4〜5人分)
材料
緑茶(普通蒸) 20g
里芋(ゆで済) 300g
豚ひき肉 250g
玉ねぎ 半個
パン粉 30g
たまご 1個
(調味料)
しょうが汁 少々
塩・こしょう 少々
ナツメグ 小さじ1/2
揚げ油 適量
@ 緑茶をボールに入れ、少量のお湯を注ぎ茶葉を開かせる。(この時、茶葉が水分を吸い切るように)
A ゆでた里芋をしっかりつぶし、玉ねぎをみじん切りにします。開いた茶葉を適度にカットします。
B ボールに豚ひき肉、里芋、玉ねぎ、パン粉を入れてよく混ぜあわせます。(コネコネ)さらに、茶葉、卵、塩、こしょう、しょうが汁、ナツメグを入れ混ぜます。
C 揚げ油を170℃にして、Bの具を適度な大きさ(ミートボール位?)に丸めて揚げる。約2分
※1 応用編として、Bの具をハンバーグの形にしてフライパンで焼けば、里芋ハンバーグになります。
※2 Cをそのまま揚げずに、小麦粉をまぶしてから揚げれば、外はカリカリ、中はジューシーになります。
お抹茶うぐいすげんこつ飴(4〜5人分)
材料
きな粉 150g
黒砂糖(粉状) 100g
2〜3滴
大ざじ3
水飴 大さじ2
抹茶 お好み
@ 30gのきな粉と抹茶(お好みの量で)をよく混ぜておく。
A 黒砂糖を大さじ3の水で溶かし、水飴を入れて火にかけ、小さな泡がたってきたら、酢を2〜3滴落とす。
B 火を弱くし、120gのきな粉を入れてよくかき混ぜる。
C よく混ざり、固まってきたら卵位の大きさにして、まな板の上に@をふり、手早く棒状にする。
D 冷めたら一口大の大きさに切って出来上がり。
ミルサー等で粉状にした煎茶を@の抹茶の代わりに、Aのきな粉の分量を減らした代わりに入れて混ぜるのも有りだと思います。(甘みが抑えられ、少し渋味が出て大人の味になるのでは?)
牛乳パックで作る緑茶ういろう
材料
上新粉 100g
薄力粉 30g
砂糖 100g
300cc
甘納豆 40〜50g
緑茶 大さじ1程度
牛乳パック 1ケ
@ 緑茶をミルサー等で粉末状にする。
A ボールに上新粉、薄力粉、粉末状にした緑茶、砂糖を入れて、水を加えながらよく混ぜあわせる。
B 甘納豆を均一に広がるように側面1ヶ所をカットした牛乳パックにまんべんなく敷き、Aを静かに流し入れる。
C Bに軽くラップをして、レンジで12分。
D 冷めたら牛乳パックごとカットし、カット後パックを取り除きお皿に並べて出来上がり。