■桜の開花予想600度の法則■

3月から4月にかけてはお花見の季節になります。お花見といえば桜ですが、桜の開花時期というのは毎年気になるところです。
この桜の開花時期ですが「600度の法則」である程度予測が可能です。

桜開花予想

600度の法則とは?

2月1日より毎日の最高気温を足していき、合計の数値が600度を超えると桜が開花するというものです。この法則は精度が高く、過去の統計データーでは日本国内の主要都市で誤差が数日程度と驚くべき結果となりました(トレンド総研しらべ

気象予報士の間でも有名な話として伝わっているようです。

但し、あくまでも過去の統計データーとしてあたっていたという例なので今後も毎年的中するとは限りません。

■2015年栃木県宇都宮市にて600度の法則を検証(2015/3/18より)

2015年2月最高気温の合計値
●合計数値 248.8

2015年3/1から3/17までの合計値
●合計数値 207.7
3/17現在の合計数値「456.5」

3月の最高気温の平均値が約10程度なので600を越えるのは4/1前後と予想。

3/23更新:3/18から3/22までの合計最高気温「78.6」
●456.5+78.6=535.1
あと65度ほどで600度になります。早ければ3/28あたりに開花するかもしれません。
(最高気温はgoo天気にて数値取得)

3/27更新:3/13から3/26までの合計最高気温「55.1」
●535.1+55.1=590.2
明日3/28(土)には開花する予想となりました。最近は温かい日が続いていたので開花は早そうです。

3/30更新
:3/27の最高気温「20.6」
●590.2+20.6=610.8
3/27で最高気温の合計値が600度を越しました。宇都宮市の2015年の開花(ソメイヨシノ)は3/30でした(宇都宮地方気象台発表)
600度の法則と3日ほどずれていましたが、ほぼ当たりと言ってもよい数字になりました。

噂の600度の法則ですが、桜開花の予想としては参考になりそうです。
■開花について■
開花とは観測対象の標本木が5-6輪咲いた状態を表すそうです。

 

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桜開花予想

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