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松代城の御城印デザイン


2019年秋、信州松代観光協会さんから依頼があり、
松代城の御城印(ごじょういん)のデザインをさせていただきました。

 お寺や神社でいただく御朱印の、お城バージョンとも言えるものですが、
昨今のお城ブームとも相まって、各地で制作販売が進められているようです。
 2020年3月5日の「長野市民新聞」の記事によると、この松代城御城印は、
2019年10月からの5か月で、2000枚が売れたとのことで、相当に売れている様子。

        

 下のお城の絵、書の字とも、当方で描いた(書いた)もので、六文銭部分が、
朱印となっています。

 ポイントは、松代藩主真田家の家紋三種、「六文銭」「雁金(かりがね)」「州浜(すはま)」が
入っていることで、雁金の下のお堀には“鳥つながり”で、鴨を泳がせています……