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「第41回全国町並みゼミ」の大会冊子・報告書の装丁デザイン

 2018年晩秋、長野市の松代町と善光寺門前を拠点に、
「第41回全国町並みゼミ 長野松代・善光寺大会」が開催されました。

 11月16日〜18日にかけて、全国から町並み保存や町作りに取り組む方々が集結し、
五つの分科会にわかれて、パネルディスカッションや見学会がおこなわれましたが、
その大会プログラム冊子と、同報告書の装丁デザインを担当させていただきました。
(写真、イラスト、作文から、全体のレイアウト、文字や色彩の配列等々、全てを担当)

   
                コンセプトは「見て、読んで、楽しめる装丁」で、表紙・裏表紙を見開いた際のビジュアルにも留意して、デザイン化しました。

   
      大会プログラムと報告書の2冊を総合的にデザイン。2冊の表紙や背表紙を並べたときのビジュアルにも、気を配りました。

 ついでながら、大会の第5分科会「城下町の町並みを活かしたまちづくり」では、
パネリストとして参加し、松代の町作りや町並み景観形成について紹介等させていただきました。