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| No.26 <○正月> 2005.01.07 |
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「本正月っていつまででしたっけ」 そんな話を振られて即座に対応できなかった。 故に、Columnネタに。 ・・・という軽い裏話は置いといて。 タイトルにある「○正月」。 このようななんとか正月、というもの、辞書を引いてみるといくつか目に留まる。 【正月】:一年の最初の月。一月。むつき。また、年の初めを祝う行事が行われる期間。 【本正月】:正月の、一月一日から七日まで。また、陽暦の正月に対して、陰暦の正月。大正月(おおしょうがつ)。 【寺正月】:正月四日に行う、僧侶の年始回り。坊主礼。 【田打ち正月】:多く正月一一日に行う農耕の予祝儀礼。田畑に出て二くわか三くわ耕したあと、松の枝を植えたりして唱え言をする。くわはじめ。 【七日正月】:正月七日の祝い。七種(ななくさ)の節句。 【小正月】:陰暦の一月一五日、またはその前後数日の称。小年(こどし)。二番正月。若年(わかどし)。 【女正月】:《この日に女が年賀に出向くところから》正月一五日のこと。 【返り正月】:正月一五日のこと。小正月。もどり正月。 【墨付け正月】:山陰・北陸地方などで、小正月に若い男女が墨や鍋墨を互いに異性のほおに塗りつける行事。墨塗り。 【仏の正月】:正月の三が日を避けて、仏壇に雑煮を供え、または墓参りをすること。正月一六日または一八日ごろにする地方が多いが、四国地方では、新仏(にいぼとけ)の正月として一二月初めの辰(たつ)・巳(み)あるいは巳(み)・午(うま)の日に行い、辰巳正月・巳正月・巳午正月などともいう。 【二十日正月】:正月二〇日のこと。正月の祝い納めの日として、餅や正月料理を食べ尽くしたり飾り物を納めたりする。骨正月。 【骨正月】:西日本で、二十日正月(はつかしようがつ)のこと。魚の骨まで食べ尽くすことからの称。 【寝正月】:どこにも出かけず正月を家でゆっくり寝て過ごすこと。また、病気で正月を寝て過ごす場合、縁起をかついでいう。 おまけ 【正月始め】:一二月一三日(または八日)に、正月を迎える準備を始めること。また、その日。すす払い、門松迎えなどをする。正月事始め。正月起こし。十三日祝。 【旧正月】:陰暦の正月。 【オランダ正月】:太陽暦の正月。江戸後期、寛政六年閏一一月一一日(一七九五年一月一日に相当)、蘭学者の大槻玄沢(おおつきげんたく)が太陽暦による新年を祝ったのに始まる。 【雨降り正月】:ひでり続きに雨が降ったのを喜び、仕事を休んで祝うこと。雨祝い。あめよろこび。 【目の正月】:《正月は一年中でいちばん楽しい時であるところから》美しい物、珍しい物などを見て楽しむこと。目の保養。 【耳の正月】:おもしろい話や音楽などを聞いて楽しむこと。耳のごちそう。 (参考:大辞泉より) 辞書に載っているだけでもこれだけあるのだから、各地方毎に探していけばもっとたくさんあるのかもしれない。 これだけあると、一気には覚えきれない事請け合いである。 今年は【本正月】を覚えるだけでよしとしよう・・・。 |
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