Top>>>Column>>>
Column 01
雑記
<<< back  Column's menu  next >>>
No.14 <〜便秘に悩むあなたへ〜> 2003.08.21
本日は、プルーンについて少しばかり書いてみようかと思う。
プルーンはプラムを乾燥させたものである。
鉄分・ビタミン・繊維質が豊富で、常時一日に2つほど摂取していれば結構な栄養補完になる。
このようなプルーンを5,6個一気に食べて水分を500ミリリットルほど飲めば、1時間後にはお腹もすっきりだ。
便通不振の方、是非お試しあれ。
(注:個人差があるため、効きすぎに注意)

「乾燥させても発酵しない」のがプルーンである。
プルーンは乾燥させた果物であるため、非常に甘い。
「糖質充実しておりますよ」と言わんばかりの甘さである。
そのため、夏の暑い時期にはあまり食の進むものではない。
昔は、刻んでヨーグルトに入れて夏場の朝食として食べたりもしたが、ここしばらくはそのような手間暇かけた事はしていない。
先日(とは言っても一月ほど前か)、安売りをしていたので一袋買っておいた。
これでいつ需要があっても平気である。

プルーンの買い置きをしていたことをすっかり忘れていた今日この頃。
ふとした拍子に買い置き袋に目がいった。
なんじゃこりゃ。
そこにあったのは、ビニールの浮き袋のようにパンパンに膨らんだ、プルーンの袋であった。
400グラム入りのお徳用パック。
20センチ×30センチくらいの袋である。
中でプルーンが発酵しているのかどうか原因は定かではないのだが、とにかく全くの余裕が無いくらいに膨れ上がっている。
チューブと化した袋を持って振ると、中でプルーンがからからと踊る。
おもしれぇ。
ふと気になって賞味期限を見ると、今年の9月末までである。
一応大丈夫らしい。
未だ開封していないので、品質がどのように変化しているのか、またはしていないのか、判らないが。
この手のものは「直射日光にあてないで下さい」等、注意書きがあるがこれはどうだろう。
「高温・多湿のところをさけて保存下さい」
多湿、は恐らくクリアしているだろう。
なにせ、未開封だから。
高温は・・・、って明らかにコレの原因は高温だろう。
風こそ流れるものの、室温はしっかり夏のそれだ。
暑さでどんどんと膨れゆく袋。
その移りゆく様を見てみたかった。

なお、気が付いてから一日経った今日もまだ、袋を開けてはいない。


Column 01
No.14 非発酵食品の発酵


<<< back  Column's menu  next >>>