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1日 ちょっと知的な一日 昼少し前に起こされ、姉と共に東京に繰り出す。 台風通過に伴う影響で、今日は気温がかなり上がるらしい。 本日の予定は、デパートで行っている展示「オードリー・ヘップバーン〜ボブ・ウィロビー写真展&シネマアベニュー」及び「『わざの美』日本伝統工芸展 50年記念展」、そして皇居内の三の丸尚蔵館にて常設展を見てくる、というコースである。 前2者のチケットは図書館に置いてある招待券を頂き、残り1者は無料のためかなりお得なコースとなっている。 まず始めに行くオードリー展が行われているのは銀座。 有楽町で降りててくてく歩く。 途中、姉が予め雑誌で読んでいた、自動車試乗ギャラリー前での新発売紅茶試飲で喉を潤し、デパート内に入る。 しかし恐るべし、日曜の銀座。 めちゃくちゃ人が多い。 こんな状態じゃ「銀ぶら」なぞと言っても、あまり魅力的には聞こえないねぇ。 さて、オードリー展。 ・・・・並んでいました。 ええ、小さな展示であるにも関わらず。 並んでいた客の大半が「わたくし、マダムでしてよ?」という雰囲気を醸し出して(いや、重量のある圧迫感を出して)いたため、来たついでに見ていこう、という人々なのかもしれない。 20分ほど後、中に入る。 全体の構成は中心として据えられたものが映画撮影合間や雑誌用写真として撮られたオードリー(白黒)で、その後カラー写真数点、複数国のでの映画ポスター等と続く。 「ローマの休日」「パリで一緒に」「麗しのサブリナ」等、有名なものが多く並んでおり、そしてやはり主に打ち出されているのはオードリーの「妖精のような軽やかさ」と「衣装」であった。 オードリーというと、まとめ髪のイメージしか無かったのだが、映画「緑の館(だと思った)」では髪を下ろしている。 また、その映画では撮影のために子鹿(ピピンという名)と共に普段の生活を送るということをしていた様も写し出されていた。 写真展のため、30分も有れば見終わる筈であったが、いかんせん人の多さで抜け出るまでに時間はかかった。 お次は日本橋にあるデパートで、「わざの美」展だ。 銀座から日本橋まで約20分ほどをてくてくと歩く。 天気があまり良くないため日差しはきつくないが、替わりに台風通過に伴うむわっとした粘り着くような暑さがある。 銀座のデパート街を抜けるとオフィス街に入るため、こちらは人通りが殆ど無く快適な行程であった。 デパート内に入ると・・・・こちらも、並んではいなかったものの、中は混んでいた。 「わざの美」展。 日本の伝統工芸品の展示である。 壺、皿、籐かご、文箱や小タンス、着物や帯、陶器の人形。 どれも「日本風味」漂うものばかりである。 色使いや塗り、釉薬、織りなど細かに見ていけば色々面白い点は有るのだろうが、人の多さに負けさらっと見ていき、気になったら立ち止まるという見方になってしまった。 それにしてもあの紺地の着物、浴衣風にさっくり着ていたら結構そそられるなぁ。 デパート一階のイスで小休止した後、三の丸尚蔵館に向かう。 デパート出たところで雨が一滴、顔に当たったがそれ以上は落ちてこなかった。 途中、姉が 「右前方に見えるのは、日本銀行本店の旧館でございます」 と言ったので、他には?と聞いていたところ、 歩いていた道の横に「貨幣博物館」なるものが有った。 こちらの詳細はColumnの「貨幣博物館」で書くことにしよう。 思いも掛けず楽しい一時を貨幣博物館で過ごしてしまったため、予定時間をoverしてしまった。 さて、東京駅を挟んで反対側にある三の丸尚蔵館に間に合うだろうか。 確かあそこ(というか皇居自体)、閉まるの早かったんだよなぁ。 貨幣博物館を出ると雨がぽつぽつ降り始めた。 もたもたと折り畳み傘を広げているとざーっと、バケツをひっくり返したような雨に打たれる始末となってしまった。 夕立。 久しぶりに当たった。 傘を差しつつ、20分弱の行程を歩く。 途中小降りになったりもしたが、傘を手放すには微妙なほど。 結局差し続ける。 三の丸尚蔵館に入るために一番近い入り口、大手門に着く。 時刻は16:10。 門からはバラバラと客が出てきている。 遅かったか・・・。 門入り口に書かれた入館・退館時間によると、 「入館16:00、退館16:30」 となっていた。 なんて微妙な時間。 姉と二人、肩を落として皇居前を後にしたのは言うまでもない。 (三の丸尚蔵館についてはこちらで紹介。) どっかで茶でも飲むか、と丸の内のメインストリートを歩く。 毎年東京ミレナリオが行われる路である。 ミレナリオが行われている期間でも有るまいし、その辺りの喫茶店でも開いているだろう、と思ったのだが、その認識は甘かったようだ。 雰囲気と良さそうでそのうちに行こうか、と言っていた場所は全滅。 考えてみたらここは丸の内OLを対象とするような、若いお姉さん方が繰り出してくる場所。 そんなところの茶飲み場が開いているはずもなく・・・・。 結局いつもと同じに丸の内カフェに落ち着いた。 (丸の内カフェについてはこちらで紹介。) しばらくくつろいでいると、雨はからっと上がっていた。 |
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2日 メンソレータムでの悲劇 先週くらいから続いている肌の荒れ。 まだ収束するに至ってはいなかった。 出先のトイレで用を足し終え、手を洗っているときに鏡を見たら、肌がばさばさと白く浮いていた。 どおりで顔がぱりぱりと引きつった感じになると思った。 このままでは少々ひどい。 だが、顔に塗るクリームのようなものは持参しているはずがない。 さてどうしたものか。 昔ウォッシャーのバイトをしていたとき、手荒れ防止用にハンドクリームを持ち歩いていたことがあった。 その当時同様の状態に陥ったことがあり、その時はハンドクリームをその箇所に塗ったくり事なきを得た。 今回はそれすらも持っていない。本来ならば、紙を扱う作業のため必携度は高いはずなのだろうが。 他になんか使えるものってあったっけ。 鞄の中をひっくり返してみる。 あった。 薬用リップクリーム。 無味・無臭・無色、且つ「薬用」の文字入り。 『唇の、荒れ・かわき・ひび割れに』 唇に効くならば普通に肌にも効くであろう。 唇だって肌の一部なんだし。 そう単純に考えた俺は、両頬の荒れた部分、直径500円玉位の面積にそれを塗ったくった。 おし、これで一時凌ぎ完了。 こうして満足して厠を後にした俺だったが、この時には約10分後に襲い来る悲劇など微塵にも予想していなかった。 そういや昔、眠くてどうしようもないときには 「メンソレータムを目の下に塗っておくと効き目有る」 とかってすごい流行ってたなぁ。 きっと今でもそれはどこかで囁かれているんだろうなぁ。 いや、囁かれているに違いない。 これだけの効き目なら。 肌の発する熱量である程度溶かされ、肌に馴染んだメンソレータムは2つの悲劇をもたらした。 一つは「目の下効果」。 真下ではないが両頬に塗ったため、適度に成分が蒸発して目を僅かずつ刺激する。 さながら、「瞼を閉じてはならない」という状態になっているのと同じであった。 二つ目はもっとひどかった。 「泣きっ面に蜂」状態とでも言っておこうか。 まぁ、肌の荒れた部分に染みる成分を塗り込んだのだから仕方のないことなのだろうが、これはかなり効いた。 塗った分の成分が全て揮発しきるまでチクチク・ピリピリと細かに刺激し続けるものだからなかなか過酷な試練であった。 そして得た教訓。 薬は用法通りに使いましょう。 そして、乾燥肌ならそれらしく、クリームぐらい持ち歩こう。 |
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3日 Columnの使い方 最近、Diaryくらいしか更新されていない事態に気づく。 元々ちまちま更新されるようなコンテンツが存在していない”The Places”だが、更新履歴に「Diary更新」しか並んでないというのも何である。 その他のコンテンツ更新状況を見直すと、最終更新が1月末以前である。 既に2003年は6月に入るというのに、この5ヶ月近く全く追加が無かったのである。 んーと。 そう言えばColumnなら別名”雑記”であるため、少しずつ追加する事もできなくは無い造りなのに、なんで増えていないんだろうか? はて。 ・・・・。 ・・・・。 そうか。 Diaryに全部書いてしまっていたからだ。 日を記すものであるからといって、そこにその日の全てを突っ込む必要なぞ、あるわけではない。 よし、今度からはネタの一部をColumnに書くようにしてみよう。 「別々のページに書かれていると見にくいのでは?」と言う一抹の不安は放って置いて・・・・。 |
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4日 顔面痙攣 近頃顔面痙攣が激しい。 本人普通の表情を保っているはずでも、ひくり、ひくりと筋肉が勝手に痙攣し始める。 以前なったときは主に瞼がそのような状態になっていたが、今回は目の下あたり且つ頬の上という場所だ(両頬が痙攣)。 寒いときに歯がガチガチなったり、横隔膜の痙攣と同様に気合いでは止められない代物のため、対処のしようがない。 パソコン画面を睨めつけながら頬をぴくぴくと引きつらせている俺。 端から見ると果てしなく嫌な図である。 半日ほどそんな状態で今日は過ごした。 |
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5日 職務上知り得たこと 一体、職務上知り得たことというのは、いつまで社外秘にすればよいのだろうか。 ふと、そう思わせることがあった。 昨年行った業務に関する資料を整理するとのことで、それらの重複部分等を省くために目を通していたときのこと。 複数枚の写真が出てきた。 おお、これは某人の生写真? こっちはあの人とあの人ではないか。 別バージョンもあったぞ。 欲しい。 もう終わったものだし、別に頂いても支障なさそうだよな。 ・・・等と思いつつ、小心者の俺は伺いを立てる。 「要らないとは思うし、私も欲しいのですが職権濫用になってしまいますからね。一応ファイリングしておきましょう」 ちぇ。やっぱりなぁ。 あー、あれ売りさばけば幾らになったんだろおなぁ。 |
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6日 夢に対するつっこみってどうよ 元々寝ているときに夢を見る質では無い(もしかしたら見ているのかも知れないが、少なくとも二度寝を貪ったときぐらいしか見た記憶は残らない)のだが、今朝方珍しく夢を見た。 しっかりとリアルな自分のつっこみ付きで、である。 5分ぐらいの短い夢であった。 場所は家の狭い玄関。 二輪が二台ほど停めてある(この時点で既に矛盾。実際にはそんなもの一台でも置くスペースなぞ存在していない。125cc以下の小型一台ならぎりぎり置けるかもしれないが、出てきたのは400cc×2台。)。 一台は深い藍色に近い青。元から持っていたものだ(っていうか車関係なんざ自転車しか持ってないって)。 もう一台は燃え立つような透明な紅。兄の友人(誰)から譲り受けたらしい。 「親にばれない内にとっとと免許取っちゃわないとなぁ。今日はどっちで練習しよう」 (おい、その場所に置いてて「ばれない内」ってのは無理だろう?カバーすらかけてないんだし。おまけにこの近辺、安全に練習できるとこなんか教習所以外に無いって。) うーむ。 と、ここら辺で目が覚めた。 きっとこれは単車免許の取得期限内に通いきれる暇がない、ということと、単車欲しいなぁ、という願望の現れであったのだろう。 それにしても、夢なら夢らしく、つっこみ(=現実感)無しでいたかったなぁ。 |
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7日 スキャナ購入/ジンギスカン 数日前、スキャナ購入計画が俺の中で再浮上した。 「一体、何に使うんだい?」等と問われたら、コピーや普通にスキャニングするだけ、としか答えられない必要性の薄さだが、その辺りは自分の趣味ということで全く構わない事にしよう。 計画が出たからには検討資料がいる。 その辺りの電気屋からデジカメ及びスキャナのカタログをごっそり持ってきて見比べる。 スキャナが欲しいのに、何故デジカメ?と思うかも知れない。 機能的には「取り込む」というのを主と考えている俺にとっては、デジカメも射程距離に入れていたのだった。 ・・・・。 はぁ、やっぱり当初とかわらんなぁ。 普通のカメラを持っている俺にとってはあまりデジカメの有り難みが無いに等しい。 値段は高いわ、サイズは小さいが重いわ、記録媒体が高いわ等々。 あと最大の要因は「撮る段階で加工できてしまう」事かねぇ。 カメラの役割=出来るだけ自然の姿を撮る事、と考えている俺にはいまいち納得がいかない(撮った後加工する、というのはまた別の話)。 そのままを写し出してこそのカメラでしょう。 まぁ、これは俺の独断と偏見だが。 そんなわけでやっぱりそもそもの機能だけに特化したスキャナに視界を移す。 最近のは高性能になってきており、フィルムから直接スキャニングして写真状態に焼ける(というかプリントアウト)のかぁ。 でも、それは普通フィルムを使っている人の話。 俺の場合、APSフィルムだから全く意味無いし(普通のとは違い、現像後も巻き取られはずせないケースの中に入っているため)。 そもそもフィルムからバンバン焼き増しする必要性も無ければ、それ用の紙も買うつもりもない。 俺的にいらない機能満載、といってもよい。 値段が高い、というのも不要因の一つではあるが、最大の原因はその体躯の良さである。 でかい。 狭い部屋には邪魔である。 小ささ、と言う点で優れていたものとしてハンディスキャナが有ったのだが、アレを使いこなすには相当の技量(又は練習)が必要となるらしく、それを聞いた時点で断念した。 昨年の発売当初から目を付けていた、Canon製スキャナ。これに結局落ち着いた。 基本機能のみというシンプルさ、小ささ(でもA4+αは取れる)、薄さ。 そして何より俺の心を打ったのは縦置き可かつ縦置きスキャン可という柔軟さである。 ビバ省スペース化。 こうして腹を決めた俺が 「このスキャナ今度来るとき買ってきて、頼んだよ」 と兄にメールを送ったのが数日前のこと。 本日来る予定なので同時にスキャナが届く。 楽しみだ。 夕飯はジンギスカン。 この辺りは話が色々脱線する予定なので、別途Column北海道、俺にとっての食に書くとしよう。 夕飯後早速梱包を解き、接続する。 それにしても元値の約半額なんて、下がったなぁ(しみじみ)。 USB接続で外部電源不要。 各種設定を弄くるために数回スキャニングをする。 複数枚の読み込むものを一回で行えたり(勿論各々別窓で表示)、多少の傾きは自動補正してくれたりと便利だ。 おまけに俺の場合、プリンターもCanon製のため、(一回パソコン内部通過してだが)そのままコピーも出来てしまったりする。 ・・・・別にCanonの陰謀に嵌っているわけでは無いですよ? 気を取り直して。 読み込みの細かさ等を目で測る為、色々と換えてプリントアウトしてみたのだが、さして綺麗さに変わりはない。 試しに150dpiで読み込んだものと300dpiで読み込んだものをプリントアウトし、兄と姉にはかって貰ったのだが(勿論数字は隠して、である)、双方 「強いて言うなら150dpiの方が綺麗?」 という返答であった。 なら設定は150dpiでいいや、殆ど変わらないなら。 こっちの方が読み込みも早いし。 スキャナに関して二つほど、問題があった。 バグとか故障、と言うものでは無いのだが。 一つは、思ったよりもスキャン時の音が大きいこと。 土台が空洞の所に置いているわけでも無いのに、自身の設備内でガガガと反響してしまうようで、プリンターよりも音でかいでやんの。 夜使うときには気を付けんとなぁ。 二つ目は、縦置きスキャンできても使えず。 機能としてはしっかり使えるのだが、説明書にも 「原稿を入れたら手でしっかり蓋を押さえてください」 と書かれていて、それでも原稿は入れた時点で既に想定して置いた位置からはずれてしまうわけで。 横置きで挟んでから縦てスキャニング始めるのだったら意味無いしねぇ。 また、やってみてもどうも読み込んだものの横に変な枠線(蓋部分の枠と思われる)まで入ってしまい、思うようになってくれない。 結局縦置きは収納時のみということに。 いやまぁ、縦使用時の方が騒音でかくなるというのも要因ではあったんだけどね・・・。 設定等全て終了後、兄が言った。 「そこまで揃えたならデジカメも買ったら?」 上記の理由にて、買わねぇっての。 |
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8日 日曜日は寝るに限る 日曜日は壊れるほど寝るのが良いでしょう。 ただ、あまり寝過ぎて日記を上げ忘れてはなりません。 なお、寝過ぎにより「体内時計が狂った」などという事になったとしても 当方の責任ではございませんので予めご了承下さい。 以上。 |
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9日 映画2本立て 映画、といっても無論テレビ放映のものである。 先々週あたりにやっていた「Taxi」と「MATRIX」豪華(?)2本立てである。 両方とも続編が近日公開のため、その前作が放映される運びとなったようだ。 Taxiはもともと見たことがなかったのだが、暴走するTaxiが非常に楽しかった。 MATRIXは映画の時点で見ていたのだが、映画館で見た記憶がない。 一体どこで見たんだっけ? あ、試写会にいかせてもらったのか。 情緒豊かな映画も良いが、こういうスピード感溢るるすかっとした映画はやっぱいいやぁねぇ。 |
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10日 羽虫注意報 この季節から大体梅雨が明けるくらいまで、緑中を闊歩する際には注意が必要である。 羽虫である。 一匹一匹では「五月蠅い」というにもほど遠いくらいの者達なのだが、無論、そのようにバラでいるわけではない。 集団でまさに群れているのだ。 その範囲は大体大きいスイカ一つ分より少し広い範囲である。 そして浮かんでいる位置が丁度人の顔が通過するくらいの高さである。 羽虫が出始める頃は割と低めの位置で、このごろになると少しは成長したのかそれより少々高めの位置で群れている。 緑の中で奴らが勝手に群れている分には全く問題はない。 だが、そうではないのだ。 朝方はいないのだが、夕方頃には奴らも活動時間らしく、空中にもさっと現れる。 そしてそれは丁度公園内の人が通る道だったりする。 ぬぼーっと歩いてでもいたら大変だ。 一瞬の後に虫の集団の中に顔を突っ込むことになりかねない。 更に運が悪ければ、タンパク質摂取、なんて事もあるらしい。 全く恐ろしいことだ。 |
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