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February 2003
<2月分日記 11-20>
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11日
暴れる前兆か
やりたくない。
なんか疲れた。
そうして寝る。
ひたすら寝る。
またぞろ寝る。
何か夢を見た。
現実味が無い。
夢のような夢。
だからなんだ。
わかる筈無い。
変な日だった。

12日〜14日
卒業旅行in日光






15日
寝モード全開

昨日までの疲れが(というか単なる寝不足)あったのだろう。
長々と寝ていたはずなのだが、まだ眠くて思いっきり寝続けた。
おかげで夕刻辺りには、寝過ぎて頭が重くなる、と言う現象を引き起こすぐらいになってしまった。
この間見に行った『007』である人物が言っていたのだが、
「人間の睡眠時間はもったいない。今寝なくても、死んだらずっと寝ていられるのだから」
こんなニュアンスの言葉である。
もっともだと思った。


16日
やっぱり『普通』が一番

昨日わりと寝たせいで、あまり眠気がなかった。
寝ようと思えば幾らでも寝られる俺だが、溜まった日記打ちをしなければ、と打ち始めた。
さくさくと打ち始めるが、やはり時折魔が差したりする。
となりのビデオに目がいった。
何日か前にテレビでやっていた「もののけ姫」を兄がビデオで撮ってきたのである。
「もののけ姫」は以前、学校のLDで見たが、この機会にもう一回見ておこうか。せっかくビデオデッキも出してあることだし。
こうして、夜中の3時ぐらいからビデオ上映会と相成ったのであった(なんか数日前にも同じ事をしたような気がする)。

例によって例の如く、TVチューナーとビデオデッキの互換の関係で、音が片方からしか出ないのはさておき。
画像、汚っっ。
なんでだ?
画面の丁度中央辺りに横線というか、砂嵐のようなものが常時走っている。
その部分は心の目で見よ、と言うことか?
少し前に見た「ハリーポッターと賢者の石」は全く普通の画面で見られたというのに。
兄の話によると、
「長さ的に3倍でしか撮れなかったから」
とのことである。
それにしても、一寸これは泣けてくる。
でもいいさ、久しぶりに『こだま』が見られたし。
なにげにあれ、好きだったんだよなぁ。


17日
パソコンの調子とXP

少し前に、OSであるWindows95のサポートが終わり、またWindows98のサポートも今年いっぱいで終わる、という話を聞いた。
自分には全く関係ない、と思ってこのとき話を聞き流していた。

VirusBusterのバージョンを2003版に上げるため、ちょこちょこ作業をしていた。
ついでにフレッツも新しいバージョン出ているみたいだから、こっちのも上げておこう。
VirusBusterのUPdateが終わった後、フレッツも新バージョンにした。
・・・・VirusBusterの方はさほど違和感を感じなかったが、フレッツの方は使いにくい。
外見等は綺麗になっているが、とても邪魔である。
仕方ないので、前のバージョンに戻した。

こんな作業をしながら思ったことがある。
同様のケースに、WindowsMediaplayerも、新しいものより、98OSにもともと入っていた古いバージョン(version.6だった気がする)の方が融通が利いて使いやすく、古いままのを使っている。
今はまだ98の修正(更新)ファイルがサイトに置かれているから、OSの再インストールをしても全く問題ないが、暫くして置かれなくなったら修正のない98のまま使うか、XPにUPdateしなければならなくなる。
これは問題だ。
ネットに繋いでいてもVBが正常に機能していれば問題なかろうが、何となく気分的に問題なのである。
例え、筺内にさして重要といえるものが入っていなかろうと。
最近またもや動きが不安定になっているパソコンを見て、本当にそう思った(単に容量いっぱいまで詰め込んでいるからという話もあるが)。

それより何より、一番問題なのはXPに上げるためのお金がない事かな。
TVチューナー漸く買い取りした金が、痛かった・・・・・。


18日
ええと、

確か日記打ちをしよう、と思ってパソコン立ち上げたら、そのままゲームをしてしまったような記憶があったとか無かったとか・・・・。
あ、そうだ。
かなりぶりにパウンドケーキを焼いたんだった。
合計4本。
因みにそのうち3本は、ばあちゃん宅に郵送されます。


19日
本――ソフィーの世界

今更ながら、であるが、ソフィーの世界を読み始めた。
新旧年代を追って、ソフィーという女の子が哲学者からの不思議な手紙によって、学んでいくものである。
今年度の授業で倫理を取っていたため、その知識を忘れないうちに読んでおこうと思ったのである。
聞き覚えのある名前や内容が、ちょこちょこ出てきて、「読み終わるのにそんなにかからないかな?」と感じた。
だが。
読んでいる場所が居間であったため、雑音が多くて読むのに集中できない。
もとよりかなり興味のある本であれば雑音も苦にならないのであるが、のめり込むには少々高度な本である。自分にとっては、だが。
また、時間を区切りながら読んでいるのでいまいち集中できない。
うーむ。
厚さ5,6センチのハードカバーであるこの本。一体いつ頃読み終えることが出来るだろうか。
図書館の返却期限までに読み終えればいいが・・・・。


20日
久々洋服買い物

久しぶりに外の空気を吸った。
昼間だというのに、しん、と冷えた空気が鼻に痛かった。
取りあえず2日ほど前に焼いたケーキを郵便局に持っていき郵送。

重量と距離がそこそこあるので結構な金額になる。
財布の中が買い物も出来ないくらいに寂しい状態だったので、おもむろに金をおろす。
財布とは裏腹に、減っていく貯金残高。確認するのが辛かった。
何となく学校にふらりと行き、掲示板を見る。
あ、今年も学部祝賀会は去年と場所・時間共に変わらずか。
変わりない旨を友人に伝える。
地元駅で電車を降り、某大型スーパーへ。
冬物の残りを漁ってみようか、という気分になったからである。
買い物は面倒くさい。
特に服が。
そんな風に思う俺が珍しく自分から進んで買いに行ったのだ。自分的快挙である。
・・・とは言っても、やはり購入したのは3点だけであるが。
まぁ、服なんざ着れればいいわけで、数無くても問題はないか。
買う買わないの前に、自分が何が必要で何が不要か、タンスの中を総ざらえする必要があるのかもしれない。
帰り道、ふとそんな問題に行き当たった。

何か、自分のいつもの行動と違う日であった・・・・・気がする。


2003.February
いつ、春が? 2月


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