Top>>>Diary>>>
June 2003
<6月分日記 21-30>
<<< back  Diary menu  next >>>
21日
打ちにくい(変換)

一生懸命、書いてなかった分の日記等を書いている秋葉です。
変換が再セットアップのおかげですべて白紙に戻ってしまったため、なかなか不便をしています。
がんばって覚えさせたあの言葉とか、そんな言葉とか。
なまじ「短縮登録」や「読み方登録」のような、もともとある変換とは違うものを覚えさせていた、というわけではないため、その辺りの移行(引継)ができないから痛い。
また使い込んで、覚えさせていくしかないかぁ。


22日
睡眠不足

何故だろう。
睡眠不足が続いているようだ。
その為、今日ぐらいさっくりと、ゆっくりと、寝ていよう・・・・・。


23日
体調不良

すこぶる体調が悪い。
腹の調子が特に悪い。
腹の中で何かが蠢いているような、気持ちの悪さだ。
目の乾燥も異常だし。
昼休みに一応、予防措置として風邪薬と胃腸薬飲んでおいたが果たして効いているのだろうか。

午後に眠気が不定期に襲ってきた。
果たして睡眠が元々足りていないのか、はたまた久しぶりに飲んだ薬が効いているのか。
どちらだか判別がつかない。
まぁ、そんなものの判別つけるよりも、今は早く家に帰って寝たいなぁ。


24日
風邪悪化

昨日は家に帰って速効寝たのだが、それだけでは快復しなかったようだ。
俺も歳とったなぁ。
風邪で久しぶりに喉がやられた。
喉と目と頭痛と腹。
俺にしては珍しい組み合わせである。
たいていは鼻(鼻水)にきて、咳だけでて終わるんだけどねぇ。
まぁ、掠れ声ってのもたまにはいいだろ(のんき)。
途中、一回マジで声が出なくなったときはちょっとやばいかなぁ、とか思ったが。

不健康な話はおいといて、今朝方の話である。
通勤に電車を使っている俺は、勿論のこと定期券を買っている。
JRなのでsuica定期である。
軽く触れればささっと通れる優れものである。
今朝、俺はすこぶる急いでいた。
いつもより5分家を出るのが遅かっただけだが、その5分が命取りとなるからである。
普段から大股でざかざか早歩きしているのだが、本日はこれにターボが付いていた。
腕時計で時間を確認しつつ、改札口が目前に迫ったところで鞄から定期を取り出し、いつも通り「控えおろうぅぅっ」とsuica定期を改札右側のセンサーにかざして改札を抜けた。
抜けた直後に改札がバタンと閉まる。
「もう一度カードを・・・・」
背後から聞こえる電子警告音。
・・・もしや俺、またやってしまいましたか?
切符(定期)を通さずに改札口を通り抜けることを。
しっかりと押しつけたつもりだったんだけどなぁ。
時折、前の人が通った後で改札が開いており、そこそこの速さで改札を通り抜けた場合に出来てしまうのである。
いや、狙ってやるつもりにはなれませんがね。
降りる駅の改札口で、
「通れなかったらどうしよう」
とか、微妙にどきどきしながら通ったのだが、全く問題なかったようだ。
あー、安心した。


25日
メモし忘れ

些細なメモであろうが、何でも少しの手掛かりがあれば微弱な記憶力でも活性化させることはできる。
要点を言おう。
凡日でも何かはあるはずなのだが、メモ書きすらしていなかったので、日記に記せることがない。
まぁ、そういうことだ。


26日
またOSインストール、だが・・・・。

前回入れ直してから10日足らず。
しかし、あることにより、再び1から入れ直すことになってしまった。

前回不要なソフトをコントロールパネルから消しているとき、誤って入れてしまった「Microsoft Outlook」を消そうと思い、違う方の「OutlookExpress」を消してしまった。
それ以降、Outlookを使っていても普通にOutlookが使えていた(何故だろう)ので放っておいたのだが、本日以前にOutlookで保存したメールをみようとローカルドライブを開けてみると、ファイルが直には開けない状態になっていた。
つまり、ファイルをダブルクリックしたところで「アプリケーションから開く」という状態になるだけで、自分でその拡張子が開けるアプリケーションを選択してやらなければならない、という状態になっていたのである。
Outlookが入っていれば、この拡張子(.eml)は自動でOutlookに関連づけられるのだが、ここで本当にOutlookが削除されていたことに気が付かされた。
メール自体は.html形式で記述されているため、これが見られるソフトなら(IEやNN、メモ帳等)どれでも見ることは可能なのだが、ヘッダー部分の情報も一緒に表示されたりと見づらいことこの上ない。
うーむ、Outlookもう一度入れ直すか。
でもどこから落としたっけ?
OSセットアップ時にデフォルトで入ってたんだよな、確か。
するとこれはマイクロソフトのページにありそうだ。
・・・・。
あれ、無いし。
ここにないなら、OS再セットアップするしかないか。

そうと決まればさくさく入れ直すか。
OSを入れ、次に不要なソフトを消していく。
これに関しては、前回入れ直したときに「削除リスト」を作っておいたので、短時間で行えた。
そして必要ソフトを入れ終え、最後にIE等その他ソフトを入れる。
IEをバージョンアップするために、インストール時にカスタマイズで不要部分のチェックをはずしていたときのこと。
バーを下ろしながら確認しつつ作業を進めていくと、太字で書かれたものが目に付いた。
太字で書かれているものは、「現在インストールされているものからバージョンアップされていないので、インストールしなくても良い」という意味である。
何故そこに居るんだ、Outlookよ。
それが目に入った瞬間、心の中で俺がそう叫んだのは想像に難くないだろう。
君さえ早くに見つかっていれば、こんな二度手間なことをしなくて済んだのに。
その時、本当にこれからはOutlookじゃなくて他のメーラー使おうかと思ってしまいましたよ(でもやはり使い慣れているせいか、手放すのは惜しい)。
ええい、俺の時間を返せぇ〜。


27日
一日何文字

大抵、日記のメモは携帯電話のメールに打ち込んでいる。
電車待ち・電車乗車中に行えるから手軽で便利である。
打ち込む内容はあくまでメモなので、6,7センテンスの加除書きで終わる。
だが、興が乗れば普通に文章で打ち込んだりもする。
そこで思った。
・・・俺、一体一日分で何文字くらい書いているんだろう。
昨日分の日記を携帯電話の方に打ち込んでいたのだが、所々省いているにも関わらず、既に4枚目(500バイト×4=2000バイト=1000文字∴原稿用紙2.5枚分)越えてるし。
うーむ。
いつもパソコンで日記打ち込むときのアプリケーションは「メモ帳」を使っているから、文字数なんて数えないんだよねぇ。

などと、文字数の話をしていたせいだろうか。
通常、一ヶ月分の日記=一枚のメモ帳ファイル、という形を取っているのだが、今回は26日分を打ち込んでいる途中で「メモリ不足のため、この作業を実行できません。アプリケーションをいくつか終了してから、やり直してください。」の表示が出てしまった。
(ちなみに、この表示の意味は、「もうこのメモ帳ファイルには追加出来ないよ」という意味である。初め表示されたときは、「システムのリソース不足」と意味を取り違え、メモ帳以外のアプリケーションを全て終了させた記憶がある。)
久しぶりだねぇ。
塵も積もれば山となるってほんとだな。


28日


休みは寝て過ごすもんじゃぁ、と布団に転がっていたら起こされた。
仕方なくベットから這い出す。
偏頭痛が時折やってきたりして、なんとなくだるかったりした。
そういえば今日は「TITANIC」の後編をやるなぁ、と思いだし、昨日撮った前編を見始める。
見はじめは違和感が無かった。p そして、TITANIC号が処女航海を始めるので乗客全員お乗りください、というときに違和感が生じ始めた。物語の終幕までそれは続いた。
違和感の正体は「声」であった。

邦画以外は当たり前のことながら、殆ど日本語以外が使われる。
すると行われるのが吹き替えである。
演者と違う人物が声を発するため、本来あるべき形に収まらないのが当然である。
だが、それに当てはまるような人物を起用し、役に添うような声にして中てる。
そして鑑賞者に違和感無く映画等に溶け込ませる。
それが吹き替えである。
・・・と、勝手な解釈で思っていたのだが。

今回、主役其の一のジャック(レオナルド・デカプリオ)の声を中てていたのは、石田彰である。
彼の声は元々好きな声であると先に一応断っておく。
本人が、
「若い10代の役ばかりやっている」
と言うように少年キャラばかり演じている人がジャックの声をやっていたのである。
はっきり言うと「声だけ浮いている」感じがしてしまった。
さながら、渋いおっさん声を出す人が若い女性を演じているような、そんな違和感が始終残っていた。
青年らしい張りのあるような声を想起させる映像に、声変わり前後の若いしなやかな声が流れる。
ミスマッチ。
このときばかりは本気で思ってしまった。
だが同時に「声」の大切さを知った気がする。
すごいねぇ、声の表現力って。


29日
癒しの瞬間とカメラ

最近、カメラ付き携帯が結構で回っているようだが、その話ではない。
俺の携帯は使い始めて未だ一年と3ヶ月を越えたばかりである。
耐久年数に至るには未だ早い。

所用あって出かけていた。
出先の室内に2時間ばかり居座っていたのだが、あまりの冷房の効きすぎに芯まで冷え、逃げるように室内から表に出た。
時刻は11時を30分ほど回った頃。
本日の最高気温は30度を超えると言っていたが、あまり気温は上がっていないようだ。
単に冷えすぎていて感覚が鈍っているだけなのかもしれないが。
表はちょっとした公園のようになっており、木陰とそれに対応するようなベンチが数点、配置されていた。
ちょうど良い、飯にしよう。
木陰のベンチに陣取って鞄からパンを取り出しかぶりつく。
外気の暖かさに癒され、心地よい風に吹かれて、ついでに腹も満たされた。
幸せだぁ。
つかの間の幸福を噛み締める。
そのまましばらくぼーっと周りを見ていた。
ベンチの横には昨日降った雨で作られた半径1メートルほどの水溜まりが、未だに残っていた。
そこに雀が降りてきた。
なんか癒される光景だなぁ、なんておもいつつ観察してみた。
はじめは水を飲んでいるようだったが、そのうち羽を震わせて水浴びを始めた。
何回か繰り返している。
水溜まりと、そこに映る木陰と雀。雀によって起てられた波紋がゆっくりと広がっていく。
なんか写真撮りたいかも。
だが実際には手元にカメラがない。
そうこうジレンマに襲われていると、もう一羽水溜まりに降りてきた。
そしてこちらも水浴びを始める。
うわー、ホントに切り取りたい光景。
文字だけだと上手いこと伝わらないが、本当にその時そう思ったのである。
一人悶々とその光景を眺めていたのだが、そのうち雀は飛び去ってしまった。
ああ、行ってしまった、癒しが。

そして思った。
シャッターチャンスは待ってくれない。
だからカメラを持ち歩こう、と。


30日
最近の日記

最近の日記はどうもマンネリ化しているような気がする。
出かけたりすれば少しは話題が出るのだろうが、ここしばらく「レジャー」といった形で出かけていないからかもしれない。
いや、日記のネタのためじゃなく。
自分自身のリラックスのために。
6月は祝日が無いから嫌いじゃぁ・・・・。


2003.June
体力勝負、6月

<<< back  Diary menu  next >>>