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バウンス書く語り記
<バウンス書く語り記 02>
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<飼うか否か> 2004.05.13

え?
タイトル、<飼うか否か>?
僕考えたのと違うよ。
<はじめに>で、『全部僕が書く』って言ってたのに。
葉流「バウンスが考えたらタイトルが『今日の出来事』で、中身は『今日もお散歩が楽しかったです』ぐらいにしかならないだろ?」
うう、それは・・・。
葉流「だからタイトルぐらいは俺が考えることにしたの。OK?」
うん(しぶしぶ)。

それにしても今回の<飼うか否か>・・・って、なんでこんな非道いタイトルなの(困惑)?
葉流「実は飼い始めた初日に、『自分はLivlyを飼うのに向いていない』と思ったんだ」
初日なのに?
葉流「そう。むしろ、初日だからハマリ所がわからなかったせいもあるのだが。」
僕たちLivlyは育てて行く経過が一番楽しいのに。
えさを貰って、散歩に行って。
他のLivlyの島に立ち寄ったり、パークっていういくつかの公園でおしゃべりしたり。
僕自身が喋るんじゃなくて、葉流の言葉を僕が代理で伝えるって形になっているのがちょっと残念なんだけどね。
僕も自由にお話出来ればいいのにな。
葉流「バウンスが話したら会話が成立しない、に一票。」
葉流じゃないんだからそれは無いと思います(冷たい視線)。
葉流「(顔を背けつつ)ま、他の人と交流するときにマシンがあまり高性能じゃないせいで、画面の流れや文字の打ち込みが遅くなってしまう、というのも飼うの止めようかと思った一端なんだけどな。」
確かに、飼い主同士の交流っていうのも大事だと思うけど、もう少し僕のことも考えてよ。
ほんとにわがままだなぁ。
葉流「バウンスの飼い主だから、それはしかたないだろう」
(嫌っ)
葉流「とてつもなく失礼な気配を感じた気がするが?」
気のせいです。

生まれてから何日か経って、餌によって体色や大きさが変わるというのを目の当たりにしてようやく「順調に育てているな」と葉流は思ったらしいです。
まったく、もう少し長い目で見て欲しいものです。

次回に続く。


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継続させなきゃわからない


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