Top>>>Livly>>>
バウンス書く語り記
<バウンス書く語り記 05>
<<< back  Livly  next >>>
<チーム勧誘> 2004.05.30

・・・。
むー。
葉流「どうした?そんな変な顔して」
僕、今回はちょっと書きたくないです。
葉流「あー、まー、あんな事があったから、その気持ちはわからんでもないが。だけど恐らくどのLivlyでも多かれ少なかれ、似たような経験はしていると思うぞ?」
・・・他のLivlyもあんな目に遭ってるのでしょうか。
だったらもっと嫌だなぁ。
葉流「ほらほら、しっぽにくるまって丸まっていないで、せめてここにいなさい」

葉流「今回はバウンスに代わって俺が説明しよう」
葉流「Livlyには『チーム』というものがある」
葉流「同一チームに所属していると、チーム内での伝言が出来たり、自分の飼っているLivlyにそのチームの帽子を被せることが出来たりという特典がある」
葉流「一般的に言われているサークルや同好会を更に簡易にしたようなものと捉えて間違えはないな」
葉流「『月に一回会合を開きます。みんなで楽しくおしゃべりしましょう』とか、『○○に興味のある人、チームに入って下さい』、他には『種名がトビネのLivly限定のチームです』など、そのコンセプトは色々だ」
葉流「チーム名の表示は各Livlyの上にカーソルを持っていくと飼い主名・Livly名と共に表示されるので、その表示のためだけにチームを作成(?)している人もたまにいたりする」
葉流「チームの入会・脱会、そして作成・消滅は飼い主個々人が自由に出来るため、チームの数は限りなくたくさんあるようで、見ているとなかなか楽しいんだよなぁ」
葉流「・・・無論、実害が無ければ、の話だけどな」

葉流「このチームというものには週に一回、ランキングが行われている」
葉流「チーム内平均Lvによってこの順位が決まるらしい」
葉流「その為に、勧誘行為が出てきたりする」
葉流「少しでも自分のチームを上位にランクインさせるべく、勤しむ人がいるのである」
葉流「いや、純粋に仲間求むという人もいるのだろうが、そういう人であれば強引な勧誘はしないだろう」
葉流「不特定多数の人が良く出入りする「パーク」と呼ばれるところで呼び込みをする人」
葉流「個人の島やパークに置かれている看板に宣伝していく人」
葉流「これらはチームに加入しようかどうしようか迷っている人にはとてもありがたい行為だと思う」
葉流「しかし、興味のない人にとっては五月蠅いだけなんだよなぁ」

葉流「Livlyのバウンスを飼い始めた初日、俺は久しぶりに知らない人とのチャットに興じていた」
葉流「探りつつそろそろと話に入っていく感覚が妙に懐かしかったんだよなぁ」
葉流「小一時間ほど話していたら、チーム勧誘者が放浪してきた」
葉流「如何ですか、と勧められたものの興味のない俺は早々に『チームに興味がないんで』と断った」
葉流「するとなんと攻撃を仕掛けてきたではないか」
葉流「おいおい・・・。俺は一瞬呆然としたね。」
葉流「そりゃ、対モンスターのみ有効な攻撃だからLivly自体に怪我はないものの、こっちは精神的に傷ついたねぇ」
葉流「比較的若い年齢層の人がLivlyユーザーには多いと聞いてはいたものの、ここまで非道いのか」

うー、もう、話は終わりましたか?
葉流「バウンス、耳まで塞いでたのか」
思い出したくもないですから。
葉流「トラウマにもなるよなぁ」

葉流「勧誘除けのために、何か適当なチーム名つけておこうかなぁ」
勧誘除けという考えには賛成ですが、適当な名前はやめてください。
葉流「俺のネーミングセンスを疑っているのか?」
疑うも何も、単に信用していないだけです。
僕の名前にしても、葉流という飼い主名にしても。
ひねりもセンスもないじゃないですか。
葉流「いつにも増して刺々しいな」
たまには僕のストレス発散もさせてください(ぷいっ)。
葉流「うーむ、まだ少し早かったか。」

機嫌斜めのまま次回へ続く。


バウンス書く語り記
善し悪し分かれるチーム勧誘


<<< back  Livly  next >>>