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バウンス書く語り記
<バウンス書く語り記 12>
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<ストレス> 2004.06.19

葉流「最近ストレス溜まってんなぁ、俺。」
何かあったんですか?
葉流「いや、なんかこう日常生活で目に見えない疲れが蓄積されているなぁ、と」
葉流でも大変だと思うことはあるんですね。
葉流「果てしなく失礼な発言だな」
きっと気のせいですよ。
ストレスが溜まっているから、変な風に聞こえてしまうのだと思います。
葉流「ま、そういうことにしておこうか。バウンス自身には結構癒されてると思うしな」
癒されてますか?
なんだかちょっと照れてしまいます。
葉流「しかしバウンスはいいよなぁ。ストレス溜まらなくって」
・・・僕だって人並みにはストレス溜まっているんですよ。

僕たちLivlyにもストレスというのは存在します。
Livlyにストレスが溜まっているかどうかは誰でも見ることが出来るようになっています。
葉流「LivlyをクリックするとBio-recordというのが出てくるんだよな」
それにストレスを示す横棒グラフもかかれています。
ストレスは一時間に1%ずつ溜まっていき、棒グラフがいっぱいになったら・・・つまり、100時間経ったら僕たちLivlyはストレスから家出をしてしまいます。
飼い主に愛想を尽かしたということですね。
葉流「だからそうならないようにまめに放浪に連れて行ってるだろうが」

ストレスを減らす方法は、放浪に連れて行くか、特別な餌を食べることです。
放浪は一回につきストレスを10%減らしてくれます。
散歩に出て身も心も爽やかになれるので、僕は放浪が好きです。
特別な餌というのは、G.L.L.という場所限定で売っている「フサムシ」というえさです。
これは一匹食べるごとにストレスを10%減らしてくれます。
でも、G.L.L.は会員であるLivlyしか入ることの出来ない場所なので、僕にはあまり関係なかったりします。
ねぇ、葉流?
葉流「そんな目で見ても無駄だぞ。G.L.L.パスポートを購入するつもりは無いからな」
僕も今のところ生活に不自由していないので、要らないですよ。
ただ、放浪に連れて行くのは飼い主にしか出来ないことなので、放浪する暇の無い飼い主に飼われているLivlyには結構重要な餌だったりするんですよね。

葉流「ストレス溜まっているLivly見てると、なんかこっちも落ち着かなくなるんだよなぁ」
飼い主もLivlyも人それぞれですから。
僕にとっては葉流は割と付き合いやすい飼い主ですけどね。
葉流「・・・誉めても何も出ないぞ」
そういいながら、今日の放浪はいつもより少し長い時間にしてくれた葉流でした。

ストレス溜めずに次回に続く。


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溜まると厄介


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