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バウンス書く語り記
<バウンス書く語り記 24>
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<季節の感じ方(夏)> 2004.08.31

暦の上ではもう秋になっているのにこのタイトルですか。
季節の話題としては一寸ずれているような気がします。
葉流「ほっとけ。」

僕たちLivlyには「衣替え」という概念はありません。
そもそも季節の変化がないし、わざわざ衣をまとう必要が無いからです。
ふかふかの自毛があるので、これで十分です。
葉流「アメノヒグラシやゲッコウヤグラなんかの事を忘れてるぞ」
あ、そうでした。
彼らはもともと毛がないのですけど、そんなに困っている感じはしませんね。
Livlyの世界は結構暮らしやすいですから。
葉流「(むしろ、カエルやクラゲの系統に毛が生えていた方が恐い気もするが・・・)」

衣替え自体は無くても、基本的に葉流たち人間の季節に合わせているので、季節らしさを感じる事もあります。
葉流「季節限定の島やアイテム発売、Livly種の登場なんかがそれに当たるな」
季節限定のものが発売された直後に個人島を放浪していると、「その季節が来た」ってしみじみ思うんですよね。
葉流「人によって島やアイテムの活用の仕方が異なるから、その意味でも楽しめるしな」
今年の夏は、一般の限定島はあまり心動かされるものではなかった(ソテツの島)のですけど、G.L.L.の天の川と蛍はきれいでしたよね。
葉流「両方とも島ではなく、アイテムだけどな。蛍は島の掲示板の所に止まって静かに点滅を繰り返していたなぁ」
情緒があって良かったですよね。
今年の春限定島(G.L.L.)のタンポポ島に天の川を組み合わせて、花火のように見えていたのも驚きましたけど。
葉流「偶然だったのか、狙っていたのかはわからないが、あれは見事な組み合わせだったな」

一寸残念だったのが、一般の夏限定島が少なかった事でしょうか。
葉流「でも、島自体を買い足している人がそんなにいなかったということは、もしかしてG.L.L.の方も今年は不作だったのかもしれない」
そういえばそうでしたね。
放浪していても、天の川や蛍はよく見かけましたが、島自体の変化は殆どなかったですね。
葉流「去年の朝顔、あれ出してくれれば速攻買ったのになぁ」
もう少し経てば、秋の島も出るでしょうか。
葉流「たぶんな。秋が島買いの勝負時かな、俺の趣味的には。」
葉流「最近なんか溜まったddも餌代としてしか使ってないからなぁ」

・・・無駄遣いはしないで下さいね。

季節の感じ方として他には、それぞれのLivlyの体色変化が挙げられます。
葉流「まぁ、そうは言っても季節に併せてLivlyが自動的に体色を変化させていくのではなく、飼い主が『この季節だからこの色にしよう』とすることなんだけどな」
普通にこの色が好きだから/合うからとLivlyの体色を決める人もいれば、夏だから赤、冬だから白、という風に変える人もいるということですよね。
葉流「そう。因みにバウンス自体は現在抹茶色に移行中」
・・・夏前には明るいオレンジで、真夏頃にはくすんだ黄緑、そして秋になりかける今頃に抹茶色。
全く季節感とは関係ないですよね(嘆息)。
葉流「おや、珍しいな。『出してもらった餌はおいしくいただく』が信条のバウンスがそういうこと言うのって」
いえ、信条は変わってないですよ。
ただどういった意図があるのかと思いまして。
葉流「意図は無い(きっぱり)」
葉流「敢えて言うならば、そのような方向に気分が向いていたからだ」

僕に対する思いやりは全く無いんですね・・・。

色とアイテムで変わり行く季節を自ら体感しつつ楽しむ。
あっさりとしているようで、意外に季節感溢れるLivlyの世界なのです。
情緒に触れつつ次回へ続く。


バウンス書く語り記
目で楽しむ季節感


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