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バウンス書く語り記
<バウンス書く語り記 25>
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<祭り> 2004.09.05

今日のお祭りは楽しかったですね、葉流。
葉流「そうだな。雰囲気良く過ごせたからなぁ」
久しぶりの長時間の放浪で、あのような場にいられたのは本当に良かったです。

「お祭り」と言っても、御神輿を担いだり沿道に屋台が並ぶ縁日とは違います。
ええと、なんて説明すれば良いんでしょう。
葉流「あるものをテーマにして、それに関連する話題で盛り上がる、ってとこかな」
葉流「具体的にいうと、今回は『豚祭り』といった形で『豚』をテーマにしていたな」

なるほどー。
他の人に言葉で説明するというのは結構難しいですね。
僕もこの『書く語り記』を更に良いものにするために、もう少し言葉の上手な説明が出来るようにしなければなりませんね。
葉流「おー、頑張れ。」

もう一つそれに関連して質問なんですけど、今回の意味での「祭り」というのはどこから出てきたんですか?
他の方も普通に「祭り」と使っていたので、葉流が勝手に呼んでいる名称ではないようですし。
葉流「正確な出典は判らないが、推測するに2chが発祥じゃないかな」
葉流「俺もその辺りには深く突っ込んだことは無いから不明だ」

そうですか。
葉流「なお、この『祭り』はLivlyの公式イベントとは異なるものであることを注意していただきたい」
そういえば、公式イベントの方は普通に「イベント」と呼ばれてますもんね。

今日、あるパークを訪れました。
何匹かのLivlyがぽつりぽつりと話しています。
僕は会話に加わる前に、少し様子を見てました。
どうやら、あまり会話が弾んでいないようです。
どうしようかな。
そろそろ別の島に移ろうかと思いました。
そんなときに、トウナスモドキのLivlyが言いました。
「みんな、豚になろう。」
そのトウナスモドキは見事にきれいな肌色をしていました。
いわゆる「豚らしい豚」の姿だったのです。
「最近、トウナスモドキの姿をあまり見かけなくなった」
とのことで、その方は少々寂しかったらしいです。
面白そうだと思い、僕も参加してみました。
半数ぐらいのLivlyがトウナスモドキに変身しました。
こうして「豚祭り」がはじまったのです。

葉流「確かにあのトウナスモドキは見事な肌色だったなぁ」
ご自身が「出来る限り本物の豚らしくしてみた」と言っていた通り、素晴らしかったです。
葉流「トウナスモドキは昨年のハロウィン限定Livlyだったからなぁ。元々数が多くない上、途中で死んでいるのもいるだろうから数を見かけないのも仕方ないかもな」
今年のハロウィンでも限定Livlyとして再登場するのでしょうか?
葉流「そればっかりはわからん。まぁ、一応期待しておくとしようじゃないか」

「豚祭り」。
テーマが「豚」だっただけに、食に走りましたよね。
葉流「どの豚もおいしそうだったからなぁ」
葉流「本物のトウナスモドキ曰く、ガーリック焼きがお勧めらしい。」

はじめはオーソドックスな色のトウナスモドキが多かったのですが、後から来たLivlyの変身姿は紫やオレンジといったカラフルなものもいたので楽しめましたね。
葉流「バウンスは結構普通の豚っぽい色になってたよな」
そうですね。
最近、赤い色を大分抜いたのでその影響かもしれません。
葉流「おかげで途中、食われかけてたよな・・・」
はい・・・一寸怖かったです・・・。
ナイフとフォークを探されてしまい、その恐ろしさに思わず変身を解いてしまいました。
葉流「まぁ、偽トウナスモドキだから大事には至らなかったとは思うけど、ターゲットにされる身としてはそうも言ってられないか」
他人事のように言わないでくださいっ。

パーク名を「養豚場」と言ったり、パークから出ていくことを「出荷」と言ったりしてかなり楽しめました。
葉流「トウナスモドキに化けたまま、爆ゲーしているLivlyなんかは見事に『豚の丸焼き一丁上がり』状態になってたしな」
不謹慎ながら、僕もおいしそうだと思ってしまいました。
葉流「去り際のセリフ、『どこかの食卓で会いましょう』には笑えたよ」
本当に楽しいひとときでした。
また、あのような祭りに参加したいですね。

毎日色々な所で行われているであろう祭り。
それらに思いをはせつつ、次回に続く。


バウンス書く語り記
皆で楽しむ祭り


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