Edi

  分去れの‥‥


                 2011.04.30 by:Edi


 皇后陛下のお歌を知った。

 「かの時に我がとらざりし分去わかされのかたへの道はいづこ行きけむ」

 幾多の出会いと別れがあった。年を重ねるにつれ懐かしさに悔悟が混じり、過ぎ去り日のことをしみじみ思う。あの時の人は如何にいるだろうか、かの人は今何処で如何に、と思いを馳せる。 やり方を間違えたのではないか、他の方法を執るべきではなかったか、答えは出ない。片への道が幸多き道であったことを祈るばかりである。我が来し方を反省しお歌をかみ締める。

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