青森中央ライオンズクラブの紹介
ライオンズクラブとは、「友愛と相互理解」の精神を持った地域社会で゛声望のある方″から厳選し、社会奉仕を目的とした団体です。
単なる社交クラブでなければ、慈善団体でもありません。 会員一人ひとりが、地域社会の恩恵によって事業の発展していることを感謝し、そのご恩返しを地域社会に還元しようと奉仕の心を持つ人々の集まりである世界最大の奉仕団体であります。
義務としては、会員の自覚ある行動、例会の出席、クラブ活動の参加、会費の納入があります。
ライオンズクラブ(LIONS)スローガン
ライオンズクラブ国際協会の目的
- 世界の人々の間に相互理解の精神をつちかい発展をさせる。
- よい施政とよい公民の原則を高揚する。
- 地域社会の生活、文化、福祉および公徳心の向上に積極的に関心を示す。
- 友情、親善、相互理解のきすなによってクラブ間の融和をはかる。
- 一般に関心のあるすべての問題を自由に討論できる場を設ける。ただし、政党、宗派の問題をクラブ会員は討論してはならない。
- 奉仕の心を持つ人びとが個人の経済的報酬なしに社会に奉仕するよう励まし、また、商業、工業、専門職業、公共事業および個人事業の能率化をはかり、道徳的水準をさらに高める。
いつどこで?
1917年(大正6年)アメリカ合衆国イリノイ州シカゴで創立者メルビン・ジョーンズの招請にこたえて、「友愛」と「奉仕」の名の基に、アメリカ合衆国内各地から20名の代議員集まり、ライオンズ協会が設立されました。
日本においては
同年、テキサス州ダラス市おいて、第一回大会が開催されたのが始まりです。
ライオンズ協会設立から35年後、1952年(昭和27年)フィリピンのマニラライオンズクラブが第二次世界大戦の恩讐を乗り越えて自らスポンサーとして東京ライオンズクラブが認証されたのが始まりです。
それは、サンフランシスコ講和条約ならびに日米安保条約発効の年にあたり、現在(1996年3月)、国内ではクラブ数3,198会員数168,769名、設立から79年日本に誕生して44年、わが国最大の奉仕団体へと成長し、以来多数の会員を獲得し、アメリカに次いで世界第二位のライオンズ国へと発展してまいりました。