「一周年記念祭」終了後の某実行委員の会話(その3)

バーベキュウー・コーナー

※日興さん、本当に美味しいお肉を

ありがとうございました!  

おでん・コーナー

※本当に素人?本格的なお味でした。

餃子・コーナー

※2日ほど徹夜で作りました。

タコ焼き・コーナー

※こちらも本格的!

昼食タイム

※思っていた以上に盛況で一安心。

大崎:賞品もすごかったけど、オークションの方も、ある意味

   すごかったよな。

石黒:そうやな、結構みんな御祝儀気分で値をつり上げてくれ

   てたしな。確か一番高く売れたのは、君の所のオーナー

   が出してた信楽焼の壷が10,000円やったか?

大崎:まあ10,000円って聞けば高いように聞こえるけどな、

   うちのオーナー、あの壷30,000円で買ってきてるねん

   で、それも知り合いの作家さんやから安くしてもらって

   やで、オーナー陰で泣いてたんとちゃうかな。

石黒:言うとくけど、始めの値段1,000円に設定したのは君な

   んやで、そんなん知ってるんやったらもっと高く設定し

   てたらよかったやん。

大崎:へっへっへっ、ちょっと日頃の恨みをやね……。

石黒:君、オレのこと怖いって言ってたけど、君も人のこと言

   われへんな。

大崎:まあ、このクリニックでやって行こうと思ったら、実際

   ちょとはダーティーにならんとやっていけんで。

石黒:何がダーティーやねん、ダーティーなのは君の姿だけで

   十分やで。

大崎:オレの姿のどこがダーティーやねん。

石黒:何言うてるんや、ぶくぶく太って、どこが首か、どこが

   お腹か、どこが足なんか分からんような体しといて。

   昼食タイムの時もどうせバーベキューとかガッツいてた

   んやろ。

大崎:あ〜っ、そんなこと言うか。それやったら言わせてもら

   うけどな、昼食タイムの時一番はしゃいでたんは君の方

   ちがうんか、オレなんかお茶をくむ手伝いしてたからあ

   んまり食べてへんのに、君なんか実行委員長の仕事もほ

   ったらかしにして、色々食べ歩いとったやないか!

石黒:それは仕方がないやろ、本間に美味しかったんやから。

   それに、オオチャンも大変やと思って何度か食べる物も

   っていったったやろ。あれ美味しくなかったか?

大崎:おいしかったで、得におでんがうまかったな。良くだし

   がしみこんでて最高やった。

石黒:他に、日興建設さんが持ってきてくれた、三田米の新米

   で作ったおにぎりと三田牛の肉、院長のお母さんのタコ

   焼きとか、院長のお兄さんが持ってきた、水餃子とか、

   それにおでんは看護婦さんとそのお母さんが作ってくれ

   てんで。

大崎:へ〜っすごいな、みんな素人が作ってたとは思われんほ

   どよくできてたな。

石黒:本間のこと言うたら、昼食が一番気掛かりやったんやけ

   どな、来てくれた方がみんな喜んでくれてて内心ほっと

   したで。

大崎:おれも内心ほっとしたよ。これやったらいつ病院がつぶ

   れてもいつでも食べ物屋でやっていけるって。

石黒:君って、どんな所にいっても生きていけるタイプやね…。

大崎:そんなに誉めるなや、テレるやないか。

石黒:誰も誉めてるつもりはないねんけど……。