●性格 |
非常に臆病で警戒心が強い。寝るときは必ず壁側にかたまります。端がいやなようで押し合いながら一番奥で寝ようとします。 |
●産卵 |
下の表は、2003年1月からの産卵数の経過。現在我が家にはメス7羽がいますが、去年8月に生まれたメスも4月ごろから産卵を始めたもよう。日によって産卵数にばらつきがあるのは、卵を確認する時間帯のずれによるものです。
◆産卵についての考察
産卵開始 |
生後7か月くらいから産卵するようです |
産卵時間 |
大体が、朝明るくなってから2時間程度で生むようです |
産卵期間 |
1回の産卵期間は10日〜20日 |
産卵数 |
1回の産卵数は6〜10個 |
産卵周期 |
季節にもよりますが、抱卵しなければ1か月〜2か月で次の産卵に移ります |
年間産卵数 |
1回の産卵期間で8個卵を産んで、年に6回の産卵周期があったとすると、年間48個ほどしか生まない計算になります |
抱卵 |
5〜7個程度卵を産むと抱卵を開始します。卵を取り上げても抱卵をやめません。1週間〜10日程度卵がないのに巣箱から出てきません |
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●運動能力 |
通常の跳躍力は、1.2m程度。現在オスとメスを1.5mの柵で分けていますが、1羽のオスだけそれを飛び越えることができます。また、飛ぶ力が退化したせいで走るのは意外と早いようです。 |
●オスメスの見分け方 |
オスはとさかが赤く大きい。体もメスに比べひとまわり大きい。もちろんオスは時を告げます。コケコッコーとニワトリと同じに。朝はうっすらと周りが明るくなると盛んに鳴き始めます。1羽のオスが鳴くとそれに答えるように次々と鳴きます。隣近所が離れているので苦情は今のところありません。 |
●生殖能力 |
オスの生殖能力は強く、1羽が交尾を始めると、次々に交尾しようとメスに群がります。そのためメスの頭と背中の羽が抜けてしまいます。我が家では、柵でオスとメスを分けました。 |
●卵のオスメスの見分け方 |
これがわかったら非常にありがたいのですが。20年ほど前にも烏骨鶏を飼っていましたが、その頃、卵の形が丸いのがメスだという俗説がありました。眉唾ものかな? |
●孵化 |
我が家では、21日で孵化しました。小鳥(十姉妹)は14日で孵化したような記憶があります。7の倍数は何か関係があるのでしょうか? |