★ たまご |
烏骨鶏の卵にはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルはもちろん、リノー
ル酸、リノレン酸を多く含んでいます。 さらにEPA、DHAを他の卵と比較して多く含んでいます。このEPA、DHAには、コレステロ
ールや血圧の低下、脳、視神経系の維持改善、頭を良くするといった働きが確認されています。その他、滋養強壮、婦人病、動脈硬化、高血圧、肝臓病、糖尿病などに効果が
あるとされています。また、有精卵には、老化防止に役立つEPA(エイコサペンタエン酸) も多く含まれているそうです。
年間の産卵数は、40〜60個と非常に少なく、高価で取引されているようです。産卵数が極端に少ない理由は、自分が抱卵できる数(7〜10個)を産卵すると、卵をとってしまっても、抱卵してしまうためです。卵がないのに抱卵している姿はちょっとかわいそうです。
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★ 雑草とり |
我が家では、休みの日には庭に烏骨鶏を放します。烏骨鶏はせっせと雑草をついばみ、今年は草むしりもだいぶ楽になりました。 |
★ 生垣の肥料 |
自然の摂理に従い、食べたら出る。肥料を与えなくても、生垣は青々。 |
★ 害虫駆除 |
芝生の天敵、コガネムシの幼虫も、烏骨鶏がせっせとついばみ、農薬も必要なし。 |
★ 子供の情操教育に |
烏骨鶏を飼い始めた理由のひとつは、子供の情操教育に役に立つのではと思ったからです。
まず、責任感が強くなりました。毎日の餌やり・水替えは毎日欠かさずやっています。
風が強いときは小屋を板で覆ってやるという、思いやりもみられるようになりました。 |