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絵画教室って
 絵画教室って、絵が上手に描けるように描きかたを教えるところではありません。
 絵を描く楽しみ、自分を表現する楽しみを教えるところ。




絵は自分の表現
 『絵』ってお手本があって描くものではないし、描きかたを手取り足取り教わるものではありません。
 ひとつの出来事あるいは物事に対して、『どのように自分が感じたかを表現すること』なのです。
 どのように感じたか、それは、ひとりひとりの顔がちがうように、皆ちがいます。
 その子なりの見かた、感じ方、考え方、を大切にし、尊重することによって、また、自分で感じ、考え、思ったことを表現することの積み重ねによって感性は豊かになっていきます。



ひとりひとりの個性にあわせて
 アトリエむうには、小学生から中学生までの子どもたちが来ています。
 小学生では、色遊び、造形遊びからはじまり、中学生では自分の表現したい絵の世界への発展まで、年齢や、性格、個性に応じて指導をしています。
 子どもたちが楽しみ、夢中になってやっていく中で、感性も豊かに育まれ、夢や空想力、想像力も広がっていきます。
 自分の想いを実現するために必要な、観察力、構成力、表現力も描くことの積み重ねによって養われていきます。




子どもたちの可能性
 アトリエでやっている内容は、多岐にわたっています。子どもたちにいろいろなテーマや素材に触れる機会を与えていきたいと考えているからです。
 その経験を通して、子どもたち自身の可能性が広がっていくと感じます。
 そしてそれは、絵画・造形の領域だけにとどまらず、子どもたちの生活全般に反映していくと思います。




 絵を描き、ものを創ることによって、今まで見ていなかったものごとにも目を向けるようになり、自分で見る力が育ち、難しいことにも挑戦するようになっていくのです。
 『絵を描き、ものを創る』という『自分が感じたことを表現』していく中に、積極的な自分を見つけ、それが、自信につながっていくからでしょう。そして、その自信が、集中力や最後までやりぬく力になっていくのだと思います。




児童絵画造形教室 アトリエむう 伊藤良子
〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7060-4
TEL/FAX 0263-83-7804