カユマニス・ウブド・ピライベートヴィラでの朝食は、アメリカン、コンチネンタル、インドネシアンから選ぶことができる。この日はインドネシアンで、ミーゴレンとナシゴレンをひとつずつ。ジュースは搾りたて。
 ヴィラに運んでもらって、プールの水音と、小鳥のさえずりを聞きながら。
 カユマニス・ウブド・ピライベートヴィラに4泊以上するとサービスされるランチはレストランで熱帯雨林に囲まれて。サテや野菜炒めを盛り付けたナシチャンプル。文句なしに美味しい!
 インポートもののワインが高めなのは仕方ない。少し重めの赤。
 ジンバランのリッツカールトンホテルのプールサイドで軽いランチにピッツァ ナポリタンとビンタンビール。ビンタンは軽くていくらでも飲めてしまう。
 リッツカールトンでは、決まった時間にフルーツやドリンクのサービスがある。プールサイドのチェアーでくつろいでいると差し出される優しい甘さに幸せ気分。
 ジンバランのビーチの名物はイカン・バザール(屋台レストラン)。波の音を聞きながらサンセットを眺め、新鮮なシーフード料理を楽しめる。
 まずは、料理してもらう魚介類を選んで購入。画面が少し煙っているのは、奥で魚介類を焼いている煙のせい。
 私たちは店員さんの持っているロブスターを購入。
 焼きあがったシーフード料理。確かに美味しい!
 街で食べるナシゴレンは、ホテルで食べるのとゼロが一つ少ないが、味は上々。
 添えられた海老せんべいも香ばしい。
 街で食べるナシチャンプル。向こうに写っているのがガーリックの効いた野菜の炒め物。日本円にして150円ほどだが病み付きになる美味しさ。
 アジアの旅行では、たっぷり野菜が摂れる。そして日本食が恋しくならない。お腹一杯食べても、ご飯時にはちゃんとまたお腹がすく。私はアジア人。