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私たちの旅行記

その1〜台湾 

 娘を失って6ヶ月になる2002年12月。カウンセラーの勧めで思い切って旅行に行くことにしました。行き先はこの時期でも温暖だという台湾。
 朝、関空を発って、午後にはもう台北へ。観光はもちろん、おいしいものを食べたり、ちょっと変わった経験をしたり、不思議なことに出会ったり・・・年末の休暇を利用しての3泊4日のたびでした。
その2〜湯原温泉
 
 2003年4月。岡山県湯原温泉へ行きました。途中倉敷にも立寄りました。そば打ち体験や鍾乳洞にドキドキ。作州牛のしゃぶしゃぶ食べ放題も堪能しました。
その3〜バリ
  2003年8月。バリはウブドヌサドゥアに滞在。バリは3回目ながら10年ぶりでした。
観光化はますます進んだものの、咲き乱れる熱帯の花々が匂い、ふと物陰に精霊の存在を感じるバリの空気はそのままでした。そして、ちょっとした発見や経験も旅の楽しみです。
 綾夏と一緒の家族旅行は幸せいっぱいの思い出です。
私たち夫婦にとって旅行の意味はまったく変わりました。休暇もいまや待ち遠しくもなくなりました。ただ、休暇中じっと現実と向き合うのが辛く、少しでもこの気持ちを紛らわせられないかとまた旅にでます。
その4〜ランカウイ
 2004年8月。マレーシアのランカウイ島のホテルTHE DATAIでの滞在を決めたのは、ジャングルにビラが点在するという造りと、メインプールは16歳以下の子供お断わりの大人のリゾートだということからでした。色鮮やかな花々動物達との出会いには心慰められました。また、マングローブ茂る川を行くカヤックツアーは感動的な体験でした。ランカウイの夜市スパ、帰りに2泊滞在したクアラルンプールの街もまた興味深いものでした。
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その5〜信州
 2006年8月。昨年の夏の休暇に訪れたオーストラリアで、半日乗馬体験をしたのがきっかけで、乗馬クラブに通うようになりました。今年の夏は、クラブ以外でも乗ってみようと信州飯田で2泊3日のファームステイ。前後には、温泉や観光地にも立ち寄って、のんびりの旅行となりました。
その6〜イタリア
 2007年8月.。12年ぶりのイタリア。前回のイタリア旅行ですっかりイタリアに魅せられた夫は、特にイタリア料理に凝って週末には自称イタリアンシェフに変身。綾夏もパパのイタリアンが大好きでした。
 今回は、南イタリアのアマルフィナポリ、そしてローマの3都市に滞在。イタリア料理を心行くまで堪能し、我が家のシェフの腕前にもきっと反映することでしょう。
その7〜バリ
 2008年8月。この1年、仕事が本当に忙しかった。自然に抱かれてゆっくりしたいと選んだのはやっぱりバリ。今回は、ウブドジンバランに滞在。花の香りと、町歩き美味しい料理に癒された9日間でした。


その8〜バリ
 2009年8月。そしてまた、夏の休暇はやっぱり、バリ。ウブドは、外せない。ビーチは、ブノア東部の、観光化されていない地域を行くツアーにこれまで知らなかったバリを体験しました。

その9〜大阪
 2010年8月。野球観戦のために大阪へ2泊。京都から30分余りで行ける街だけれど、そこは京都とは全く異質なワンダーランド!


その10〜北海道 
 2010年8月。猛暑の京都を逃れて北海道へ。レンタカーを借りてのドライブ旅行。一番の目的は久しぶりに馬に親しむこと。豊かな自然動物との出会い、そして大地に育まれた美味しい食べ物を満喫した旅でした。

その11〜ハワイ島
 2012年8月。4度目のハワイ。最初に訪れたのは海外挙式だった。後の2回は、夫、娘、母との家族旅行。娘との別れから10年目の夏。ひと区切りのつもりで夫と二人、旅した。