ばんCRAFT研究室 |
×4 |
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TI−01 ステレオ・コントロールアンプ |
TI−02 モノラル・パワーアンプ |
TI−03 MC専用フォノイコライザーアンプ |
TI−06 デジタル・プロセッサー |
その他のreference機器 | |||
■ Speaker 自作 J.B.L ハーツフィールド |
設計図 雑誌掲載の設計図を元に自作しました。 最終ユニット(150-4C,375バブルバック、075、N500H) |
愛聴盤; JAZZを中心にLP盤をコレクションも しています。1950〜60年代の名盤 (LEE MORGAN・JIMMY SMITH・HORACE SILVER・HANK MOBLEY・DONALD BYRD・ CLIFFORD BROWN・etc.) 特に、BLUE NOTE・LIVER SIDE・ PRESTAGE、etc. 以前は、クラシック、 特にバロック・室内楽をよく好んで聴いていま した。マニアが所有していたLP盤が良い 状態で手に入るようになりました。ちょっとした きっかけで、マル ウオルドン・ソニ ー ロリン ズ・ジミー スミス・リーモーガン・ ハンク モ ブレイ・・・・ のレフト アローン・サキソフォン コッサス・ミッドナイト スペシャル・サイドワ インダー・ ワーク アウト・・を聴いたら、もう 大変、ジャズのとりこになりました。 もう少し早くからジャズを知っていたら良かっ たのにと時間を取り戻すがごとく聴きまくって います。スピーカーは、やはり1950年頃 J・B・Lのハーツ フィールドさんが設計して 発売されていたものですが、とうの昔に製造 中止になりました。オーディオ雑誌に掲載さ れた設計図をもとに、丸のこ一つで、足掛け 15年位かけ完成しました。単なるスピーカー と言うには惜しい、すばらしい家具であり、設 計図から分かる様にまさに音を追求し得た徹 底した内容とフォルムです。やはりその魅力 のとりこになりました。古い時代のスピーカー でも有り当初はなかなか良い音が出ず困りました。友人の製作しているアンプ(BELLEEPOQUE)で試聴してみたら、もう大変、この古いLPにこんな瑞瑞しい音が入っていたとは、友人によるとどんなスピーカーもアンプ次第だとか 納得、寝る前のひと時、懐かしさと共に蘇る美しい音色を聴いて楽しんでいます。又ユニットをオリジナルに交換! 時代を通して生き残る普遍的な美しさ、価値が そこには有り、本来の音が蘇りました。 建築設計の仕事、作品ももそうあるべきと考え ています。 |
JBL HARTSFIELD |
■ Tannoy Autograph 製作 | フィンランドバーチ材使用・正確な設計図に基き詳細な加工図作成 使用ユニット予定 MONITOR GOLD 15" |
TANNOY AUTOGRAPH Hartsfieldの自作から始まり、LPの音源をいかに再生するか・・・、挙句の果てオーディオに深入りしている今日この頃。どうやらこの世界はどうもとどまる所が有りません・・・。 ジャズの音はハーツのスピーカーで自分なりに満足いく音に達しました。 そのなると今度はクラシックを何とかいい音でと・・・、いや全くとどまる所がありません、そこが又いいところです。 Hartsfieldはフロントロードホーン、スピーカーの前面にリアルに音像が現れます。 コンサートホールいっぱいに広がるクラシック音楽を聴いてみたい、そんな願望がこのオートグラフの制作に取り掛かるきっかけとなっております。 このスピーカーはフロントロードホーンとバックロードホーンの組み合わせです、従ってスピーカーの前面とその背後にも音像がひろがるはずです。 そう思ったら最後、手を出さずにはいられません。 イギリス立地を考えればおそらくバルト海を挟んだ北欧のフィンランドバーチ材を使用したのでは・・・、スピーカーの内部の構造は? インターネットを駆使し色々なデータを収集。CADを駆使し精巧な制作図に基き完成。 腰の座った素晴らしい音です。 音が空間に 満ち満ちています。 (その後の調査でオリジナルにはラワン合板使用のものもあるようです。) |
TANNOY AUTOGRAPH |
■ 私のオーディオルーム(現在の状態)
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