■ Tannoy Corner GRF
1シナ合板で型を製作。
2 天板・底板の型をカット完了!
左はAutographです。
GRFは一回り小さいですが
かなり複雑です。
3,4,5
GRFは低板底板の墨付けが
複雑。
型紙からの転写の試み。
上手くいけそうです。
6,7,8
天板・底板
カット、一部溝きり開始。
autographに比べ
ワイドが9cm、デプス2cm
小さめですが
並行線が殆どなく
墨付、加工は大変そうです。
頑張ります・・・・。
9,10,11
とりあえず一枚溝切完了。
溝切の量は多いですが
電動工具ですので
全く問題ありません。
12,13
ようやく溝切カット完成
GRFはこの溝切が一番大変そう・・
もう少し進んだら
組立とカットを並行して進めます。
14,15
小手調べに仮組してみました。
かなり狭いスペースの連続です。
グランドキャニオンの絶壁みたい
行ったことありませんが・・・・
数多い縦板を
天板底板の溝に嵌めこみます。
これは組立にてこずりそうです。
16,17
細かいパーツのカット
バーチが固い為か?
焦げたバームクーヘンの様です。
18 いよいよ組立開始
取り敢えずカットした分を並べて・・
これで約半分強の量です。
19 先ず底板に中央の縦板取付。
底板の溝はまるで
ナスカ平原の地上絵
バックロードホーンの長さ2.5m
そそり立つ縦板
スリット幅は最小4p
私の太い腕が入らない・・・
迷路(ラビランス)の様
これから楽しい作業の始まり・・。
21,22,23
縦板廻りのパーツの取付。
Autographの後ですと
すごく小さく感じますが
幅1,1m 高さ1m
決して小さくありません。
24 中央の縦板部分組立完成。
25 天板側も斜板部取付
26 天板は仮組状態で縦板等組立。
27,28
後で作業が不可能にならない様に 組立順序に気をつけて・・・
天板は最後まで着脱しながら
仮組状態で行うことになります。
少しは形になってきました。
29 天板の溝を利用して
鈍角の接合部の接着を
取付事前に・・・・。
30 正面バッフル版下地部分
バックロードホーンの
スローとの一部分に当たる??
ここら辺は少し複雑です。
31 背部からの撮影。
スリムです。
32 フロントホーンパーツ
組立(先行して組立)。
33 バックロードホーン パーツ
狭い部分で手が入らない所は
先行して組立。
34,35,36
フロントホーン完成
この中にバッフル板が付きます。
中々難しい作業でした。
37,38
75%位ホーンロード部縦板完成。
天板の仮取付、取外しを
繰り返しながら進めています。
かなりの枚数の小口端部を
同時に溝にピッタリと合わせます。
なかなか根気が要ります。
39 ホーンロード部の断面。
75%完成かな・・・後僅か・・
段々精度が要求されてきます。
40,41 バッフル板 取付。
この部分の寸法精度は大切。
まだ天板は仮付け状態です。
42,43,44
側板を残し
ホーン部組立ほぼ完成。
狭いスリットの連続です。
なかなか手間がかかりました。
ユニット(モニターゴールド)
取付確認してみました。
45 台輪取付
台を付けると様になります。
46、47 背板取付前の
内部の様子。
48、49
ユニット取付状態の内部の様子。
バックチャンバーの様子。
バックロードここからスタートです。
(なかなか見られない画像です。)
50 天板取り付けの前に微調整。
51,52,53
側板取付。
実際重いですが
なかなか重量感のある外観です。
ここまで来ると
直ぐにでも音が聴きたくなります。
54,55
チーク突き板練りつけました。
56 グリル下地板及び
グリル・チーク桟を加工しました。
57,58 グリル桟を仮付け
サランネット張 塗装仕上前の
準備作業終了!
59,60
ネットワーク取付
61,62
グリルネット製作
63,64,65,66
グリルネット取付
遂に完成!!
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1 |
2 |
しばらくぶり再会!!
いよいよ組立開始!!
狭いスリットの連続です。
組立作業も先を読んで
取付順序を決定・・・。
中々手ごわい・・・。
試聴風景
友人が試聴しに来てくれました
ホーンロードが効いた豊かな再生音は圧巻!
やはりクラシック音楽は流石!
長く曲がりくねったホーンから繰り出される音は
正にホールトーンを再現!
Autographよりスッキリとしたレスポンスの良い再生音です、
クラシック〜現代音楽まで音場豊かに再現します。
和風、障子の空間にも溶け込む
デザインは正に普遍的・・・・。
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