遠出をしておりご返事が遅れました。 小太郎さん、こんばんは!はじめまして!10ヶ月のバセンジーのお名前も小太郎君というんですか?
>いつも元気でマイペースでほんと面白い子です。うちではやんちゃで元気すぎるところはありますが、疲れると人間の子供のようにいきなりパタッと寝てしまい、いつも癒されてます。 ・・やんちゃでマイペースで元気で人間の子供のよう・・・・まさにバセンジーそのものですね。目に浮かびます♪
>最近他のオスの犬種(自分より大きい子)を見ると唸って飛び掛ろうとします。
バセンジーに限らず、特に成長期の犬達はそのような傾向にあるようですね。バセンジーの場合そのガウガウの程度が結構頻繁で、また激しいかもしれません。その点はあまり心配なさることはないと思います。ガウガウは犬達の成長にとって避けて通れぬ道だと思って、しかしだからと言って、いつもほかの犬から遠ざけていると、返ってストレスがたまってしまいますし、社会性も身に付きませんので、そこは飼い主さんの裁量で、極力他のワンチャンとの交流を心がけたいものです。犬達と同じ目線でほかのワンチャンと自分のバセンジーに同じように話かけてあげるとか、できれば顎の下をなでてあげるとか、飼い主さんからお手本を見せてあげる方法もあるでしょう。当然ガウガウしようとしている場面ですから、リードを持つ手も相当力も要るでしょうが、そういうことを何回か重ねるうちに次第に犬同士の緊張も解けてくるものです(もちろん相手方の飼い主さんの理解も必要ですが・・)。リードで繋がれた犬同志は緊張してガウガウも激しくなりがちです。あくまで私見ですが、もしリードを放すことが出来るなら少々のリスクは覚悟でガウガウを犬同志に任せるのもひとつの方法です(これも理解ある相手が前提ですが・・その点バセンジーのオーナーさん同志なら一番にいいですね)。意外とはやく順位付けが出来て、そのうちお互いあまり意識しないようになることもあります。
さて、今回のお話のように、相手(犬達とか人間も含めて)に咬み付いて怪我をさせてしまったら・・・よくあることですし、特にバセンジーは人間の子供が大好きで、かけっこしている子供目掛けて飛びついていきますね。咬み付こうというわけではなくじゃれている感じですが、誤って咬んでしまう事もある。今回は人間ではなくて犬同士・・リードオフで相手を咬んでしまったら、これはもう常識ですが、誠心誠意謝って手当て等機敏にしないといけないですね。ただ、お互いリードをつけた場合、あるいはお互いノーリードの場合、このようなケースは(これもおやじの私見ですが)喧嘩両成敗、お互い様だと考えています。だた、いずれの場合も、お互い飼い主さん同士が誠意を持って対処すべきことに変わりはありません。犬達には決して責任はありません。
咬み付いてしまった時ののしつけですが、あくまで私の経験からですが、その場で毅然として顎の下などをピシャっと軽く叩くなどは必要ですね。バセンジーに限らず、いきなり頭をなでたりすると咬んでくるケースがあります。あるいはバセンジーの場合眠い時に毛布なんかをかけてあげようとすると(本能的に)いきなりガブッとくることがあります。そのような時も顎の下をピシャッとやってやる。パルの場合はその方法で噛もうとする瞬間に顎の力を抜くようになり、結果的に噛んでくることはなくなりました。
長々と書いてしまいましたが、お役に立てたかどうか・・・ 小太郎さん、また遊びにおいで下さい。今度是非写真も拝見したいです♪ (千葉県柏市)
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