ゲームの説明 | ||
1985年にタイトーがアーケードゲームとして開発した固定画面アクションゲームです。 後のバブルボブル、レインボーアイランドといった作品の礎となった作品です。 タイトーだけでなく「妖精物語ロッドランド」なんかも,影響を受けた作品といえましょう。 後にX68k版がSPSから、MSX版がGA夢から、そして本家タイトーがケータイJavaアプリ として移植しています。 2005年7月28日、「タイトーメモリーズ上巻」(PS2)にて由緒正しいアーケード版が めでたく移植されたのを記念した攻略サイトです。
フェアリーランドの北の辺境に、アルファルファ王国という美しく平和な国がありました。 アルファルファ王国で暮らす住人は、みな不思議な魔力を持っていて、人々はお互いに 競い合いながら魔法の腕をみがいておりました。 ところがある日、王国はひどい伝染病に見舞われ、人々は飢えや病気に苦しみ、 ついには国王アルファルファ3世みずから病床に伏してしまったのです。 国王アルファルファ3世には、トレミーという知恵と勇気のある、活発な一人娘がおりました。 トレミーは、国王や病に倒れた人々の看護をするかたわら、ひそかに王国再建を夢みて機会を うかがっていました。そしてついに、王国荒廃の原因が大トカゲ”ドラコリスク”の魔力に よることをつきとめたのです。そんなある日”ドラコリスク”は更に強力な魔力によって創造した、 たくさんなモンスターを解き放ち、アルファルファ王国に攻めいらせました。 突然の侵入に、無防備だった王国はたちまちのうちに敗れ、更に王国に古くから受け継がれる 平和の象徴”ホーリージェム” (ホーリーダイアモンド)を奪われてしまったのです。 王国を救うには、強敵”ドラコリスク”を倒し”ホーリージェム”を奪い返さなければならない! トレミーは、ともだちの小龍ロドミーをお供に、ひとり”ドラコリスク”をやっつけに旅立ったのです。 (MSX版のマニュアルより…)
・画面内のいる敵を全滅させるか、残り1匹の状態で勝手に消滅すればラウンドクリア。 ・全部で101ラウンドあり、最終ラウンドに待つ大トカゲ”ドラコリスク”を倒せはエンディングです。 ・プレイヤーは主人公、魔法使いの王女トレミーを操作します。 レバーで左右移動。MAGICボタンで魔法の発射、JUMPボタンでジャンプします。 ・基本設定では30,000Pts,100,000Ptsでトレミーが1人増え、以降10万点毎にトレミーが増えます。 (デフォルト設定の場合) ・以下の状態でミスとなり残り人数がなくなるとゲームオーバーです。 1、敵(ワーム本体以外)に接触する 2、ウィザードの放つ魔法でフェアリーになった状態でもう一度魔法をくらう 3、ワームの糸に巻き込まれて食べられてしまう 4、サラマンダー、ドラコリスクの放つ炎に当たって焦げてしまう 5、上から落ちてくるケーキに潰される 6、ドラコリスクに上から潰される ・敵の倒し方は以下の方法があります 1、魔法を掛けつづけ消滅させる 2、魔法でケーキして、それを運び床に落とす 3、落としたケーキで敵を巻き込む 4、アイテムで倒す(アイテム欄を参照) 5、ワームに敵を食べさせる 6、最後の1匹になった場合に時間が一定経つと自動的に消滅する ドラコリスクだけは魔法を掛けつづけるしか方法はありません。
コインは以下のような方法で出現します。取るたびにコインの点数に乗算される 倍率が上がります。最高9倍まで上がります。ただし、ミスをしたり出現したコインを 取り逃すと倍率は1倍に戻ってしまいます。9倍を維持するにはノーミスでいなくてはならず、 ノーミスで進んでいれば、中盤に入る前にスターティアラとか出るので、 このフィーチャーはあまり意味がありません。(^^; 点稼ぎにせよ、全滅アイテムを使った方をお得なのでムキにならない方がいいです。 でも出ると取りたくなるんですけどね〜
出現するとお月様が消えるまでの間、敵がすべてケーキになります。 倒すと通常よりお得な条件でコインが出ます。 とは言っても、後半戦で出ると単なる脅威にしかならなかったりますが… だいたい必要な敵が勝手に潰れてクリア不能になるんですよねー ちなみに未検証ですが、お月様が出現するまでの時間は決まっていると思われます。 (ラウンドクリアやスタートの時間、ホーンドの出現時間などを抜いたゲーム中時間が 10分毎くらい)。ミスしたり、ムーンティアラを取るとリセットされる。 こんな感じのようです。(暇があったら調べてみます)
・敵の頭の利用 敵の頭には乗ることが可能。これを利用して通常では行けない高さや距離をジャンプで 行くことが可能になる。ただ安全なわけではなく、敵もジャンプする場合があるので 気をつけなければならない。頭に乗っている状態で敵が落下している時はジャンプできない ので、これも注意したい。 ・直角ジャンプ → 壁にはりついて垂直ジャンプをして、すぐに行きたい方向にレバーを入れると 通常行けなさそうな床に乗ることが出来る。 ・垂直降り 壁ぎりぎりから垂直に落下した場合レバーを入れることによって下の段に降りることが可能。 使わないと辛いラウンドはそれなりに存在する。 ・壁めり込み 館の壁にめり込んだ状態で敵の頭を利用してジャンプした場合本来着地できないはずの床に 着地できる。これを使わないと難しいという場所が後半に見られます。なので必須! 99、100面の攻略を参照。
・スタッフロール ゲームオーバー時(GAMEOVER表示が終わる瞬間)に魔法を押しっぱなしにしておくと、 隠しエンディングのキャスト紹介&スタッフロールが見れます。 ランキング有りの場合は、ランキング終了時です。 ただし、基板上のサービススイッチを使ってゲームを開始した時は、 スタッフロールは出ないそうです。 こんなの隠すなよーという感じですが、隠しフィーチャー全盛の時代でしたからねー。 ちなみに、PS2、PSP版ではなにがしかの条件が他にあるようです。 (詳細は調査して報告します) 情報提供Randyさん。Thanks! ・カンスト(カウンターストップ=9,999,999点) 普通にクリアすると250万〜400万点というところなのですが、無限稼ぎの出来る場所が あったりします。 敵が8匹いる面で、スターティアラかチェンジポーションで1匹残してやっつけた後 やられる、を繰り返します。スターティアラの場合1匹ケーキにして、終わるのを 待ちます。7匹アイテムで倒すと10万点超えて1UPするため、これを利用して頑張ります。 まあ、私はやる気になりませんけど。ちなみに、やるなら86面がお勧めです。 これのせいで点数が全く意味がないのが残念です。まあ、元々スコアテーブルが 「アイテム>テクニック」になってるので、そもそも意味は薄いんですけど。 |