渡る世間は鬼ばかり

先日,怖い顔をしたおじさん達が 集団でやってきた。
ボスの部屋に 関係職員を集めて 対応したんだが,

そんなの不可能だぜ

という レベルの要求ばかりを ふっかけられた。
ここでは 一言も発しない方が良いだろうという判断から 無言を貫いた。
でも,
頼む,頼むから,少しでも良いので 誰か釘を刺してくれ,
少しでも実現可能性が高い水準まで上げてくれよう
という願いに反して,私のボスはこう言った。

あなた達の要求は よくわかった。
オレは 命がけで やるよ!


おいおい,冗談じゃねえぞう。



脈絡はないが 今夏撮影したマンタ である
NIKON F90X 16mm YS60*2
Coral garden, South Male Atool, Maldives., 20/07/2006


怖いおじさん達が帰った後,
ボスが私に向かって,

後は頼むよ

・・・・,ばっきゃろー, 勝手に私の命をかけるなっ!

もし,私の命がなくなったら,それは ボスの英断のせいだ。
保身のため,
私に責任が無いことを示す詳細な議事録は 残しておいた。


追記 (07, Aug.2007)
 
 結局,このいい加減なボスの約束を果たすため,私の予定(2006年12月パラオ,2007年3月シミラン)が フイになった。私の唯一の楽しみを奪われたのだ。それだけに,恨みは オウムガイが棲む深度よりも 遙かに深い。あれ以来,ボスの話しかけに対して 反応してない。2度呼ばれて ようやく反応する。
 
 その反面,怖いおじさんたち とは 心底うち解けちゃって,気がつくと,彼らに タメ口を言っている私である。