宮城の四季
2004 Autumn 紅葉
いよいよ紅葉シーズンである。 県内では、宮城蔵王、栗駒山、鳴子峡、秋保大滝などで素晴らしい紅葉を見ることができる。 今年は、燃えるような宮城の紅葉を求めて歩いてみたいと思っている。 山歩きだけでなく身近なところでも秋を感じることができるかもしれない。 感傷に浸りながらもの憂う秋を肌で感じてみることにしよう。 ◆蔵王山頂・モヤの晴れ間から覗いたお釜と紅葉 ◆モヤに煙る栗駒山 紅葉は今が盛り |
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◆蔵王山頂・モヤの晴れ間から覗いたお釜と紅葉(04.10.2) このページのトップへ | |||||
10月2日、蔵王山頂付近の紅葉が見頃という情報を得て行ってきた。 当日のお天気は、「晴れのちくもり」ということもあり、午前6時30分には自宅を出た。まだ、朝靄のたなびく時間だった。 早朝の蔵王山頂は、モヤに包まれていたが、時折、晴れ間から覗くお釜は、エメラルドグリーンを見せてくれた。 紅葉も見事だった。赤と黄色、緑のコントラストも蔵王山頂ならではであった。 蔵王は、いろいろな登山コースがあり、登山客の多さにも驚いたが、観光客も多く、いろいろな国の言葉が飛びかわっていた。蔵王も国際観光地になっていた。 |
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◆モヤに煙る栗駒山 紅葉は今が盛り(04.9.26) このページのトップへ | |||||
9月26日栗駒山(1627.7m)に登った。勿論、紅葉を見るために・・・。 当日、仙台の朝は、モヤがかかり小雨のぱらつく天気だった。 栗駒山登山もどうかと思ったが、折角、計画を立てたので行くことにした。 いわかがみ平の駐車場に着いたときは、相変わらずモヤが深く躊躇したが、予想以上に駐車している車も多く、皆、この天気にもめげず登っていると意を強くした。 一向に晴れないモヤだった。山頂付近は、紅葉も真っ盛りだったが、生憎の天気のため感動も半分だった。頂上は、須川温泉側から登る人などで賑わっていた。 山頂の道標が真新しくなっていて違和感を覚えたが、時間をかけながら栗駒山の自然に溶け込んでくれると思った。 山登りは、天気次第である。負け惜しみではないが、思い出を一つ増やした登山だった。 |
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