新緑の岩手路
=温泉と高原、山菜取りと牛舎の見学=
5月22日から23日の1泊2日で、新緑の岩手路を走ってきた。
それも、温泉、山菜採り、牛舎の見学など、盛りだくさんの経験をして・・・・・。
5月上旬、岩手に住んでいる従弟からメールが来た。
「山菜のシーズンがきて、今は、コゴミが丁度よく、ウドやタラの芽は、来週あたり。山菜採りをするにはいい時期です。遊びに来てください。」と・・・。
そういえば、ここ暫く、山菜採りをしたことが無かったので、願っても無いことと行くことにした。
タイミングが良いというか、22日は、従弟のお嬢さんの運動会があり、実家から両親が応援に駆けつけるということで、何年ぶりかで従弟の両親に会える楽しみもあった。更に、岩手は、温泉の宝庫であることから、皆で温泉へ宿泊してはどうかという提案もあり泊まることにした。
『新緑の岩手路=温泉と安比高原、山菜採りと牛舎の見学』、思い出の一ページを記しておく。

◆仙台の朝、モヤに包まれた曇り空のお天気
◆東北自動車道紫波Pでトイレ休憩
◆新安比温泉で1日の疲れを・・・
◆袰部牧場と袰部分校跡
◆新緑・オゾンいっぱいのブナ林
◆いよいよ山菜採りを・・・・
◆岩手名水20選の長者屋敷清水
◆春の風がそよぐ安比高原

◆(有)ハッピーヒルファームの牛舎を見学
◆頂上まで見えた雄大な岩手山

★5月22日第一日目
◆仙台の朝、モヤに包まれた曇り空のお天気                 このページのトップへ

仙台は、朝からモヤに包まれ、曇り空のお天気だった。
昨日は、台風の通過もあり、1日、雨が降っていたが、今日は、良く
晴れて欲しいと願わずにはいられなかった。
◆東北自動車道紫波Pでトイレ休憩                         このページのトップへ
早朝に発ったせいか、東北自動車道は、比較的空いていた。
途中、紫波Pでトイレ休憩をした。ハイウェイカードを購入して一路岩手へと向かった。
◆新安比温泉で1日の疲れを・・・                        このページのトップへ

東北自動車道と八戸道の交差する近くに新安比温泉があった。
日本屈指の天然薬湯、強食塩泉で、その濃度は、海水の約2倍。アトピー性皮膚炎や捻挫、高血圧に効果絶大といっていた。
正面玄関前には、新安比温泉がオープンしたときに天台寺住職瀬戸寂聴師に開眼をいただいたという聖観音像があった。
湯治に訪れるお客様より、大変ご利益のある観音様と親しまれているということであった。
展望浴場、露天風呂、内風呂と3つの風呂があり、新緑を眺めながらの温泉は最高だった。

★5月23日:第二日目
◆袰部牧場と袰部分校跡                               このページのトップへ
岩手と秋田の県境近くに袰部牧場があった。その近くに袰部分校記念碑があった。袰部分校は、昭和29年4月に創立、昭和46年8月に統合廃校になったそうだ。
今は、校庭の桜並木だけが、当時を知っている。
◆新緑・オゾンいっぱいのブナ林                            このページのトップへ

ブナ林の黄緑色をした若葉が美しく、オゾンいっぱいの自然だった。治山ダムから流れ落ちる水が冷たく、春の季節を思う存分感じさせてくれた。奇妙なコブをつけて倒木しているブナがあった。自然の厳しさを垣間見せてくれた。水芭蕉も見た。まだ、岩手路は、春が遅いという感じがした。

◆いよいよ山菜採りを・・・                                このページのトップへ

ヤブの中を掻き分け、タラの芽とウド、わらびの山菜を採った。
山菜採りは、タイミングがあるらしい。誰も採りにこない隠れた場所を知っているのがベストようだ。そうでない場合は、他の人が採った後に行くと最悪。根こそぎ何もなくなっているらしいから・・・。特にタラの芽などは要注意で、小さいから次に来るときにと言っても来れないときもあり、また、次回きても採られてしまっていることもあるらしい。山菜採りも大変と思った。

◆岩手名水20選の長者屋敷清水                         このページのトップへ

安比高原に長者屋敷公園があった。そこには、岩手名水20選の一つである「長者屋敷清水」があった。大きな岩を通して流れ出てくる清水は、格別の美味しさがあった。ポリタンクやペットボトルを持参して名水を汲みに来るお客様も絶えることが無いらしい。。

◆春の風がそよぐ安比高原                                このページのトップへ

春の匂いのする安比高原は、風が爽やかで、時おり、鶯のさえずりが静かに聞こえてきた。
広い高原には、弁当持参の親子や老夫婦が楽しいビクニックをしていた。

◆(有)ハッピーヒルファームの牛舎を見学                   このページのトップへ      

従弟の奥さんの実家、『ハッピーヒルファーム』の牛舎を見学した。
初めて見る搾乳現場。いつ分娩してもおかしくない大きなお腹をかかえた母牛。生まれて間もない子牛たち。
忙しい中にもかかわらず、農場主の従弟の奥さんのお兄さんが説明してくれた。私も初めてのことだったので、恥も外聞も無くいろいろと質問をした。牛は、子牛を産んで乳(牛乳)を出す。牛の妊娠は、人工授精。初回の妊娠は、生後約2年位。年1回の割合で分娩。分娩は、約10ヶ月後。出産直後の牛乳は、子牛に飲ませるだけ。黄色くどろどろしている。子牛に飲ませて余った分は、廃棄処分。搾乳は、1日3回。朝、昼、夕方。1回の搾乳量は、約10kg。年間1頭で約1万kg位。母牛は、妊娠、出産の繰り返し。でなければ、牛乳の生産ができない。妊娠しても出産前に雌か雄がわからない。誕生した雌は、農場で乳牛として飼われ、雄は、売却し、ある一定の時期まで育てられると肉牛にされる。牛には、前歯が下側にしかない。上は、奥歯のみ。だから、噛み砕いて食べることは出来ない。牛の食料は、牧草、トウモロコシを粉砕したものと米国で生産された穀物とを混ぜ合わせたもの。牧草は、刈り取って丸くしラップに包んで熟成。トウモロコシは、土などを被せて蒸して熟成。牛の糞等は、自然環境保護のため肥料として再利用。生まれて間もない子牛を見た。子牛の口に手を入れてみたらと言われた。おっぱいを飲む本能で力強い吸引力だった。初めて経験する感触だった。人間の赤ちゃんも同じで、凄い吸引力らしい。。家内は、大分前のことで忘れたと言っていた。
搾りたての牛乳をビアグラスに入れていただいた。農場で飲む牛乳は、普段、飲んでいる牛乳よりもコクがあって美味しかった。『ハッピーヒルファーム』の皆さんは、水代わりにして牛乳を飲むと言っていた。栄養満点の毎日の生活を送っているのかと羨ましかった。そういう私は、夕飯には、牛乳を水代わりにして毎日飲んでいる。牛乳を飲むには、朝、昼、夜のどちらが良いのかはわからないが・・・。
帰りには、搾りたての牛乳を2.7リットルもいただいてきた。家内は、自宅に帰るや、早速、牛乳をとろ火で煮て冷蔵庫に保管した。ここ数日は、コクのある牛乳を飲めそうで楽しみにした。

◆頂上まで見えた雄大な岩手山                          このページのトップへ           

岩手山は、頂上までくっきりと見えて雄大だった。
岩手山の恵みを受けて育む農家の人たちも多いだろうなと思った。

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