海外特派員報告!?(NO3)

アメリカに留学している友人やロスアンゼルス、オーストラリアに住んでいる友人、04年12月に大連に行った友人からメールがきます。
たまに、画像付きのメールが送信されてきます。
自分だけで楽しんでいるのももったいないと思い、友人の了解を得て私のホームページに公開することにしました。
毎日、忙しい日々を過ごしている友人には、今までどおり気楽に画像を送ってくれるようにお願いしています。


★タイの遺跡を観光した友人 

★タイの遺跡を観光した友人                          このページのトップへ

三週間タイへ長期滞在した友人からメールが届きました。


アユタヤ文明の歴史的なスポットやタイ人でないと行かないような場所にも足を運び見聞を広めてきたようです。 
バンコクに滞在中は食費も一日100円から200円で済ませることができカフェテリアで昼食20バーツ(60円)、夕食30バーツ(90円)という日本円にしては格安な料理を美味しく食べてきたようです。

タイは辛い料理が多いそうですが地元のタイ料理を美味しく食べられるようになれば信じられないほど経費を節約できると言っていました。デザートも日本のお餅のような味がしてかなり美味しいそうです。屋台で販売している焼き鳥や焼肉も匂いに誘われてついつい注文してしまう程の美味しさと言っていました。浜辺でイカ料理を食べたときはお腹を壊したと言っていました。海外での病気は気をつけなければなりませんね。日本料理店はどのデパートにもあるので日本食が恋しくなっても大丈夫なそうです。

タイ人との対応は熱帯地方特有の陽気で真摯な応対で問題ないそうですが一人で観光地に行くと騙されることもあると言っていました。彼はある日曜日に国立博物館へ訪れたとき、今礼拝中なので二時間後にまた戻ってこないか、その間近くの観光地四ヶ所をtuk tuk(タイの三輪オートバイク)で行かないか聞かれたそうです。博物館へ戻ってきた時、受付に一時的に閉館したのか聞いたところ、礼拝のため閉館するようなことはないと言われだまされたことが後で分かったそうです。キリスト教でもないのに日曜に礼拝行事があるのはおかしいとは思っていたそうですが、観光地のいたるところで知らない人に話しかけられても信用しないようにと注意を促す貼り紙をよく見かけたそうです。他にもタクシーで観光地に行くため乗車したとき、行きの料金(320バーツ)と帰りの料金(180バーツ)が2倍近く値段が違っていたそうで、帰りの方が混雑してタクシーに乗車している時間が長いにも関わらず不思議な経験をしたと言っていました。

バンコク市内には日本人も多くジャパンタウンのように日本人が密集して居住している地域もあったそうです。流暢な日本語で話しかけてくるタイ人もいてその人は日系のローン会社のに勤めていたとき研修で日本語を習ったそうです。タイでは社会で成功するためには英語同様、日本語を話せることが必要条件なそうです。日系の企業は給料が格段に高いけれど反面規則が厳しいし残業が多くつまらない面もあるのでお金を貯めて将来自分の好きな職業に就きたいと話していたそうです。

友人がフランス料理店に訪れたとき英語が話せる日本人のネイティブを探していたようでフランス料理の日本語の翻訳を頼まれたそうです。そのお店はコーヒーの注文も憚かるような高級レストランで翻訳後、お礼ということで2000バーツ(6000円)もするフランス料理(アヒルの胸肉とデザート)を無料でご馳走になったそうです。英語圏に留学している友人の本領を発揮できた最高のプレゼントだったようです。


友人は写真を撮った300枚の中から貴重な写真を16枚送ってくれました。タイ旅行に行った気分でご覧ください。
 
 
アユタヤ王朝の遺跡
 
 
              チャオプラヤ川                             フローティングマーケット
 
                                             三 頭 象(象は神聖な存在)
 
アンシェントシティ(時代ごとの建築様式を見ることができる。)
   
 
グランドパレス(中央はタイ王 ラマX世)
 
                                       陰暦の正月行事 僧侶に食べ物を捧げる風景
このページのトップへ