04 宮 城 の 四 季 (冬)

鳥と自然のサンクチュアリ伊豆沼

伊豆沼は、宮城県北部・仙台平野の中にある低地湖沼です。
迫町、若柳町、築館町の3町にまたがっています。面積は、289ha、周囲11.9kmの広さがあります。
晩秋から冬にかけて、たくさんの渡鳥が飛来する湖沼地帯で、1985年にラムサール条約国内登録湿地として日本では釧路に次いで2番目に登録されています。
この冬の季節には、白鳥やマガンが飛来しています。
白鳥の鳴き声が広大な湖沼にこだましていました。
優雅に羽を広げてくつろいでいる白鳥の姿は、伊豆沼の鳥の楽園に相応しい環境となっていました。

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