『 Valentine's Day 』 の贈り物(2003.2.16)
 2月14日の朝、早速、家内からチョコレートをいただいた。
 最初は、何のことかわからず、「何で!?」と問い返した。
 「今日は、バレンタインディよ。いつも、ありがとうさんです。」と…。
 やっと、今日は、バレンタインディかと理解した。

 そういえば、バレンタインディは、先ず、最初に、家内と娘からチョコレートをいただいていた。商戦(?)に踊らされて買ったチョコレートであっても、その気持ちは、嬉しかった。 

 会社に到着した。
 会社に到着した時は、これから、女性社員からチョコレートをいただくなんて想像すらしていなかった。そして、家内から、朝一番に、チョコレートをいただいたことは、すっかり、忘れていた。

 恒例の朝のミーティングが始まり、その後、担当のチーフから呼び止められた。何のことかと思ったが、「いつも有難うございます。これは、私たちチームの女性社員一同からです。」と真っ赤で鮮やかな色の紙袋をいただいた。

 今朝の家内との会話を思い出し、直ぐ、バレンタインディのチョコレートとわかった。「ありがとう。」と感謝の言葉を述べて、いただいた。
 
 今日は、いつもよりも家に帰るのが嬉しかった。
 誰からも、バレンタインディでいただいチョコレートを持っているのがわかるかのように、遠慮もせずに、真っ赤な袋を持って…。

 家の玄関を開けるや否や、「今日は、会社の女性社員からチョコレートをいただいてきたよ。」と、誇らしげに家内に言った。
 家内は、「それは、おめでとう。」と言ってくれた。

 真っ赤な紙袋に入っていた包みを取った。
 そこには、予期していなかったメッセージがしたためていた。
 『いつも遅くまでご苦労様です。ささやかながらチョコレートでひと休みなさってください。Bチーム女性一同より』と…。

 それは、女性の細やかな心遣いの手作りの素敵なカードであった。
 何かジーンとくるものがあった。
 
 働いている喜びと幸せを噛みしめ素直な心の中にいる自分がいた。

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