| 2月14日の朝、早速、家内からチョコレートをいただいた。 最初は、何のことかわからず、「何で!?」と問い返した。 「今日は、バレンタインディよ。いつも、ありがとうさんです。」と…。 やっと、今日は、バレンタインディかと理解した。 そういえば、バレンタインディは、先ず、最初に、家内と娘からチョコレートをいただいていた。商戦(?)に踊らされて買ったチョコレートであっても、その気持ちは、嬉しかった。 会社に到着した。 会社に到着した時は、これから、女性社員からチョコレートをいただくなんて想像すらしていなかった。そして、家内から、朝一番に、チョコレートをいただいたことは、すっかり、忘れていた。 恒例の朝のミーティングが始まり、その後、担当のチーフから呼び止められた。何のことかと思ったが、「いつも有難うございます。これは、私たちチームの女性社員一同からです。」と真っ赤で鮮やかな色の紙袋をいただいた。 今朝の家内との会話を思い出し、直ぐ、バレンタインディのチョコレートとわかった。「ありがとう。」と感謝の言葉を述べて、いただいた。 今日は、いつもよりも家に帰るのが嬉しかった。 誰からも、バレンタインディでいただいチョコレートを持っているのがわかるかのように、遠慮もせずに、真っ赤な袋を持って…。 家の玄関を開けるや否や、「今日は、会社の女性社員からチョコレートをいただいてきたよ。」と、誇らしげに家内に言った。 家内は、「それは、おめでとう。」と言ってくれた。 真っ赤な紙袋に入っていた包みを取った。 そこには、予期していなかったメッセージがしたためていた。 『いつも遅くまでご苦労様です。ささやかながらチョコレートでひと休みなさってください。Bチーム女性一同より』と…。 それは、女性の細やかな心遣いの手作りの素敵なカードであった。 何かジーンとくるものがあった。 働いている喜びと幸せを噛みしめ素直な心の中にいる自分がいた。 |