第三回宮城県太鼓フェスティバル『 宮城の太鼓2003〜ま・つ・り〜
   ”会社の社員の晴れ舞台を見て!!”
(2003.2.23)
 今日は、宮城県白石市で開催された、第三回宮城県太鼓フェスティバル『宮城の太鼓2003〜ま・つ・り〜』に行ってきた。

 今まで、太鼓の演奏を聞いたことが無かったし、陸前高田市で開催されている有名な『全国太鼓フェスティバル』は、テレビで見たことがあったので、実際に会場で聞いたら、迫力があって、太鼓の音が、ずんずんと身体に響き身震いをしながら聞くことができるだろうなと思っていた。

 今回は、私の勤めている会社の女性社員から、「今度、白石で宮城県太鼓フェスティバルがあるので如何ですか。」と、チケットのお勧めがあった。良く聞いて見ると、お勧めいただいた社員も自ら出演するという。私は、今の職場に来たのが昨年の5月で、まさか、私が勤めている職場に、太鼓を叩く女性社員がいるとは思ってもいなかったので、早速、行くことを約束して、チケットをお願いした。女性社員の所属しているグループは、平成7年に結成された岩沼市の『潮騒太鼓』といい、いろいろなイベントにも参加しているということであった。

 会場は、メインステージとサブステージに分かれ、会場に着いたときは、サブステージは、既に始まっいて、沢山のお客様が太鼓の演奏に聞き惚れていた。会場は、溢れんばかりの観客で、今年、第3回目のフェスティバルと聞いていたが、相当な人気のイベントと感じ取った。

 メインステージは、サブステージよりも遅い開演時間であったが、まず、座席を確保しなければと、メインステージに入場した。ステージの前は、一面ござが敷かれていて、その後ろには、パイプ椅子が並べられていた。折角だから、ゆっくりと落ち着く日本的な場所が座り心地も良いかなということで、ござのある所に座った。実は、今回、出演した女性社員から、事前に、「会場は、ござと椅子がありますが、ござに座るには、座布団を持ってきた方が良いと思います。」と言われていた。ということで、家から持ってきた座布団に座って聞いた。冷たいござの上よりも、ほんのりとした温かさがある座布団の方が、気持ちよく太鼓の演奏を聞くことが出来た。女性社員の細やかな心遣いが嬉しかった。

 エンディングを含めて12のグループが、入れ替わり立代わり、それぞれに趣向を凝らし、グループの特色を活かし、ばちさばきもそれぞれで、素晴らしい演奏を聞かせてくれた。一つ一つの演奏が、ずしんずしんと心に響くものがあった。次に演奏する準備の時間には、、司会者の説明によるビデオを活用したグループ紹介など演出にも工夫をされ、観客をあきさせなかった。

 いよいいよ、私の勤めている会社の女性社員の演奏が始まった。グループの紹介では、効果音で潮騒を流すなど、心憎い演出であった。私は、演奏が始まるや否や、身を乗り出し聞いていた。女性社員は、一番、前に陣取って叩くからと聞いていたので、直ぐわかった。普段、働いている姿とはまるっきり違い、赤いはっぴ姿で、女性らしい繊細さと勇ましさも兼ね備えて、素晴らしい演奏をしていた。バチさばきも、さすがで、一生懸命練習したと聞いていたので、惚れ惚れと、聞き惚れていた。家内には、「右側で演奏しているあの人が、会社の○○さんだよ。かっこいいね。」と自慢げに話をした。

 身体に響く太鼓の音は、身体全身を揺さぶり、何もかも忘れた時間を過ごさせてくれた。
 演奏会が終わった後、いつまでも太鼓の鳴り響く音が、耳に残った。
 

潮騒太鼓(岩沼市)

潮騒太鼓メンバー

潮騒太鼓演奏

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