新宿とJR新宿駅ビルMYCITY (2003.8.17)
| 東京に住み、千代田区内幸町で仕事をしていた時、、新宿駅を拠点に通勤していたこともあり、久々に新宿にも行って見た。 一度は、新宿高層ビル街の東京都庁に行ってみたいと思っていたことから、おのぼりさん風に好奇心を持ちながら見て回った。さすが、東京都を統括する都庁のビルだけあって、荘厳で豪華なビルに圧倒された。 その後、娘と夕食を共にするということで、新宿駅ビルのMYCITYで待ち合わせすることにした。 MYCITYの7階と8階は、レストラン街になっていて、パソコンのディスプレイやディスク、空き瓶を集めたオフジェなど、至るところに風変わりな造形物が装飾されていた。天井は、空調のダクトなどがむき出しとなっていて、若者の集まる今風の感覚をふんだんに取り入れた建築物であり、早速、その虜になり、写真を撮りはじめた。 飲食店舗も一風変わっていた。厨房が、外から丸見えであった。殆どの店が、調理する姿をじっくりと見えるような空間になっていた。今まで、調理するところが見られるといえば、手打ちそばや鯛焼きやたこ焼き位の店であったと思う。ところが、そのビルの中では、中華、和食、洋食を問わず、それぞれの店舗の厨房が、しっかりと見られる作りになっていて、その店舗のコンセプトの素晴らしさに感心した。 限られたスペースのビルの中で、厨房の占める割合は、意外に大きいと思った。そこだけが、壁に覆われて圧迫感があるよりも、開放的で落ち着いた雰囲気があった方が、まだ、お客様のためにも良い印象を与え、楽しく食事ができるかもしれないと思った。そして、何よりも、清潔で開かれた厨房を見せることにより、安心して食事をとっていただくという店舗の思惑もあるような感じがした。 それぞれの個性的な店舗が、あたかも、その空間だけは、一つの店舗化したような間隔さえ感じられ、一体感のある店舗作りに目を見張るものがあった。 レストラン街の造作物や調理場の空間について、非常に興味を持った。 過去に、我が会社の関連会社に出向し、商業店舗のビル運営管理に携わっていたことがあったが、、その時の体験が、まだ、肌に染み付いているのかと懐かしく思った。 商業店舗のテナント会を発足させ、店舗のオープニングから日常の売上管理、月1回の店長との販売促進会議、定期的なコンサートを開催した集客のための販促イベントなど、寝食を忘れて取り組んだ当時のことを思い出した。 時が流れ、店舗そのものの構造も大変革を遂げていく様を目の当たりにし、お客様の心をどこまで捜し求めていくのかと感心した一日だった。 |
◆JR新宿駅駅前
◆東京都庁
◆JR新宿駅MYCITY