東北ナイン熱き闘い!!総県民が大声援!!
(2003.8.24)
8月23日午後1時プレイボール、第85回全国高校選手権記念大会決勝戦が、東北対常総学院で行われた。
東北勢として14年振りの夏の決勝戦進出、そして、初めて決勝戦に進出した東北は、常総学院(茨城)に2−4で惜敗、優勝旗の初の白河越えにあと一歩であった。
最後の最後まで粘り強いところを見せていた東北だったが、とうとう惜敗の号泣のシーンを迎えてしまった。しかし、熱き闘いに、良くぞここまでとエールを送りたいと思った。
宮城県北部連続地震や冷夏などで心配の種が尽きない県内であるが、皆に大きな元気を与えてくれた。
決勝戦が始まった時、私は、丁度、車の運転中だった。
秋田県大曲市で開催される、「全国花火競技大会」を見に行くために車を走らせていた。
秋田自動車道を走っているときに試合が開始された。普段だったら、もちろん、テレビにかじり付いて観ていたはずだが、今回は、そうはいかなかった。
早々にラジオのスイッチを入れ固唾を呑んで応援した。
今まで、ラジオで高校野球を聞く機会がなかったことから凄く新鮮な感じがし、また、熱闘甲子園の雰囲気が否応無く伝わってきて、いつになく興奮しハンドルに力が入った。
特に足の痛みを顧みないダルビッシュの好投やナインのひたむきなプレイが伝わってきて、胸がしめつけられる思いがした。
2回裏には、先制の2点を取ったときは、思わず、アクセルに力が入った。これで、試合の展開が有利に進められるという気がして喜んだ。7回の満塁のチャンスがあったが、無常にも相手のクラブに打球が吸い込まれていった。何故、女神が東北ナインに微笑んでくれなかったのかと落胆した。
今年の高校野球は、東北の活躍で、県民が一体になった気がした。
そういう私は、宮城県出身でないが、仙台に永住権(?)を獲得したことから、当然、宮城県民の一人として応援した。。
東北の初戦突破はもちろんのこと、2回戦、3回戦と勝ち進んでいく度に、仕事も手につかず、テレビに釘付けになった。何処の職場もそうであったに違いない。野球を知らない人も東北の活躍に固唾を飲んで応援していた。
東北ナインは、24日に空路で帰仙し、初代校長への墓前に準優勝の報告をした後、校舎で報告会を実施し、パレードは行わないという報道があった。。共に準優勝を祝ってあげたかったが…。
しかし、今日24日の新聞には、東北の準優勝の日に東北高校教諭がヒマラヤ登頂成功の下山中にクレパスに転落し死亡したという記事が掲載されていた。なんとも痛ましい事故である。決勝戦では、その悲しい知らせをナインには教えなかったそうだ。
東北ナインの準優勝の中での訃報は、余りにも悲しい。今は、東北ナインは勿論のこと、学校全体も複雑な気持ちに違いない。
来年こそは、是非、深紅の優勝旗を東北ナインで、もぎ取って欲しい!!
その夢は遠くないから!!
その時は、県民総出で大優勝パレードを開催しよう!!
JR仙台駅前の横断幕
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