文化の秋・宮城高専祭を見に (2003.10.26)

秋晴れの10月26日、名取にある宮城高専の高専祭に行ってきた。

学生さんの文化祭には、なかなか機会がないと行けないが、今回は、特別な理由があって行くことにした。というのは、岩沼の『潮騒太鼓』が、高専祭のイベントに参加することになり、たまたま、私が、今年の3月に白石市で開催された『東北太鼓フェステバル』に『潮騒太鼓』の写真を撮ったことから、その写真を高専祭の文化祭の紹介HPに使わせていただけないかというメールをいただいたからである。まさか、自分の撮った写真が、このような形でお役に立つとは思っても居なかった。もちろん、大いに使って結構ですという返事を出したが、そんなきっかけで、今回、宮城高専祭を見に行く機会に恵まれたということである。

当日は、青空の良いお天気で、高台にある校舎には、秋風が吹いていた。
我が家のマンションから宮城高専が見えることから、家内とともども、初めて行く学校ではあったが、方角的にも良くわかり、スムーズに行くことができた。

途中、校舎内に入る道路の要所要所には、学生さんの誘導マンが待機していて、スムーズに案内してくれた。
校舎の中庭には、ステージがしつらえ、その回りには、テントが張られ、各学年の出店が並んでいた。そば飯、キムチ鍋、焼きそば、チョコバナナなど盛り沢山のメニューがあり、大きく声を出しては、お客様を呼び込んでいた。

学校は、それぞれの学科により校舎が分かれていて、教室に展示している内容も高専ならではの研究成果など、この1年に1回の高専祭を思う存分楽しんでいる雰囲気が感じられた。

書道展示室に入った時には、早速、女子生徒さんが、コーヒーが良いか、紅茶が良いかと聞きながら、心配りも満点でお茶のサービスをしてくれた。テーブルには、お菓子も用意され、アロマテラピィの蝋燭が灯されていて、書道の展示物を見た後のほっと一息がつける空間を作ってくれていた。女学生ならではの心配りと気を良くした。

展示物を何点か回って見たが、それぞれに一生懸命説明してくれて学生さんのけなげさに感動した。

多くの親御さんたちも見学に来ていた。子供と一緒に食事を取っている人もいて、心温まるものを感じた。

学生さんの文化祭に行ったのは、子供が高校生の時以来であるから何年ぶりだろうか。

新鮮な気持ちで楽しんだ一日だった。

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