| 2日間で543km走破の記録!! (2003.11.22) | |||
| 11月2日と3日の2日間、543kmの道のりを走破した。 543kmといえば、仙台から静岡まで走ったことになるが、天気にも恵まれた2日間だった。 今回は、秋田県横手市に住んでいる姉の孫の写真を撮り、年賀状の作成を手伝うためと盛岡の介護センターにいる家内の叔母をお見舞いに行く目的であった。 2日間を有効に活用することとし、途中、できるだけ自然に触れる計画をたてることにした。 1日目は、仙台を朝6時30分に出発し4号線を北上した。 大和町から岩出山に抜ける347号線を走り、色麻町から一路、薬來山経由漆沢ダムへ行くこととした。 薬來山の麓には、『薬來の湯』という温泉があり、その近くには、『土産(どさん)センター』という地元で採れた新鮮野菜を販売しているセンターがあり、一度は、行ってみたいと思っていた。 薬來山の近くには、牧場があった。将来のサラブレットになるかもしれない駿馬が一頭、広大な敷地に放牧されていた。雄大な薬來山を背にして大事に育て上げられているという感じがした。 家内は、土産センターで干し大根とシブ柿を買っていた。ベランダに干しているシブ柿を想像した。 |
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| 薬來山を後に347号線を山形方面に走り漆沢ダムに行った。 丁度、会社の同僚から漆沢ダムの紅葉が綺麗だったというメールをいただいていた。初めて行く楽しみもあった。既に紅葉も終わりを告げ、晩秋のたたずまいであった。 ダムを一周するルートには、「この先、落石に注意」という看板があり、少しためらったが、そのまま車を走らせた。案の定、道路には、大小の石が転がっていて、緊張した中で運転をした。こういうときは、余り無理をしないほうが良いと反省した。無事、通り過ぎた時は、身体から力が抜けていくような気がした。 |
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| 漆沢ダムから347号線に戻り、尾花沢方面へと車を走らせた。県境付近は、山が深くなり、カーブも多く、車が交差できないような片道道路となり、緊張の連続だった。 県境のトンネルを抜け、暫く走ると、目の前に「楢の名水」の看板が飛び込んできた。周りには、楢の木ならぬ杉林の山があり、どこが楢の水なのかと思ったが、この名水の上流には、楢の木があり、そこから滴り落ちる水が名水となり流れてきていると思った。名水という先入観もあってか、美味しいと感じながら飲んだ。 |
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| その後、間もなく車を走らせると、「おばあちゃんの漬物」という看板が目に付いた。 今日は、道中にある全てのものに興味を持ち、時間の許す限り見て回ろうという計画だったので、早速、車を止めた。 旬の野菜の即売所であった。秋の味覚のきのこを初め、大根、白菜、自然薯、りんご、柿など所狭しと並んでいた。珍しいものでは、マムシ焼酎、前立腺に効くというツタの種類の木なども販売していた。お茶も自由にいただくことができ、大根の漬物をご馳走になりながら束の間の休憩を楽しんだ。ここでは、「おばあちゃんの漬物」の看板どおり、大根の漬物3種類を買った。 |
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| 「おばあちゃんの漬物」の店を後にした。 お昼もとうに過ぎていたが、折角、山形に入ったので、山形名産の手打ちそばを食べることにし、一路、347号線から13号線に入り秋田へと車を走らせた。 新庄市のバイパスを抜けると13号線沿いに手打ちそばの看板が目に付いた。あまり大きな店ではなかったが、店構えも蕎麦屋さんの雰囲気そのもので、タクシーも止まっていて、尚且つ、駐車場も一杯だったので、この店は、きっと美味しい蕎麦を食べさせてくれるのではないかと車を止めた。 そう言えば、我が会社の専属運転手からの話であるが、国道沿いの食堂に入るときは、 タクシーなどが止まっているところの店は、安くて美味しいものを食べさせてくれるところが多いから、初めて行くところで食事をするときは、そういうところを探したほうが良いということを聞いていた。 案の定、店は、ほぼ満席であった。タクシーの運転手もいたが、お客様を案内してきたようで、この店に入って良かったと得をした気分になった。 店の中は、全て小上がりの畳敷きだった。 私は、「天ぷらそば定食」を、家内は、「とろろそば定食」を頼んだ。久しぶりの本格的なそばに舌鼓を打った。コシがあり噛むほどに味が出てきた。 私たちの後に2組ほどのお客様が来た。一組は、電話で席を予約していた方のようであった。早速、「天ぷらそば定食」を頼んでいたが、残念ことに天ぷらが品切れと言われていた。私が、最後の天ぷらだったようだ。また、もう一組は、残念ながら蕎麦が無くなってしまい、暫く待たなければならないということを言われ帰っていった。私たちが店を後にする頃には、店のご主人が、蕎麦を打ち始めていた。全てにタイミングが良かったと家内と話しながら店を後にした。 |
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| いよいよ、目的地の横手に入ったが、陽も大分暮れていた。 お天気にも恵まれたが、風もないせいか、遠くに見える鳥海山は、霞んでいた。それでも、太陽の沈む鳥海山のシルエットに感動し、早速、写真を撮った。 朝6時30分に仙台を出発し、横手の姉の家に着いたのが、午後5時30分、11時間の車の走破で一気に疲れが出てきた感じであった。 |
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| 2日目は、秋田自動車道から東北自動車道を走り、盛岡南インターチェンジで降り、叔母をお見舞いした。1年半振りの再会であったが、元気にしていたので安心した。 叔母とは、またの再会を約束し、再び、東北自動車道に乗り、仙台に着いたのは、夜も更けた午後8時であった。 |
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2日間で走った距離は543km。 運転好きの私であるが流石に疲れて帰ってきた。しかし、計画通りに事が運んだ喜びもまたひとしおだった。 |