お気に入りCDアルバム10枚です。
(2001年6月28日現在)

順位はつけていません。好きなアルバムが変わったら入れ替えます。
1アーティスト、1枚に限定し、ベスト盤、ライブ盤は除きました。


是非聴いてみてください。

ジャケット タイトルアーティスト コメント
THE RIVER / BRUCE SPRINGSTEEN
BOSSといえば、『BORN TO RUN』と言いたいところだが、僕はスタジオライブ的な音のこのアルバムが好き。
コメントのしようがない。聞けば分かる。
とにかく買いましょう。いいぞー!!
PLEASE PLEASE ME / THE BEATLES
通な人は後半のビートルズが良いと言うが、僕はこのデビューアルバムが1番好き。
音が分かりやすいし。聞いててキモチイイ。楽しくなる。
ちなみに、ジョンよりはマッカートニーの方が好みかな。彼は天才だと思います
ACHTUNG BABY / U2
実は最近までこのアルバムから始まり、『ZOOROPA』、『POP』と続いた実験的・環境的三部作の電気的な音が嫌いだった。U2といえば初期のシンプルなアコースティックな音が好きだった。しかし、最新アルバム『ALL THAT YOU CAN'T LEAVE BEHIND』が出て、U2のアルバムを聴き直してみたら、きたーーー!アコースティックとエレクトリックが絶妙なバランスだったんだー。残り2作はいまだに好きになれないが、そのうち理解できるようになるのかな?音楽ってそういうところが面白いよね。あと、「ONE」は名曲です。
THE DIRTY BOOGIE / THE BRIAN SETZER ORCHESTRA
ロカビリーとビッグバンドジャズの融合。元ストレイ・キャッツのギタリスト/シンガーのブライアン・セッツァーが結成したビッグ・バンド。いいですぞ。スイングしまくりだー。
ブライアンのギター、ウッドベースの平手打ち、スタンディングドラムのトリオ、ストレイキャッツもオススメです。50年代のロカビリー、ロックン・ロールとパンクを合体させた「ネオ・ロカビリー」ってやつです。
SOLITUDE STANDING / SUZANNE VEGA
女性シンガー・ソングライターのルーツ的存在といえば、キャロル・キング、パティ・スミスとかがあげられるが、その次の世代の代表としてあげられるのがスザンヌ・ヴェガ。
とにかく「ルカ」を聴いて。幼児虐待の歌をポップなメロディーで淡々と歌って、全然暗く聞こえない。それが逆に重く訴えてくる。スゴイよこの人は。
WALTZ FOR DEBBY / BILL EVANS TRIO
JAZZからはこの1枚。エヴァンスはもちろん、天才ベーシスト、スコット・ラファロ、最高。ピアノトリオはいいねえ。
ライブ録音なので、微妙に観客のグラスの音とか入っていて、臨場感があり、そこが僕的には○。
ここにあげている10枚をみても、ピアノが入っているアーティストが多いでしょ。ほんとピアノが好きなんだな。
18TIL I DIE / BRYAN ADAMS
このアルバムはなぜかあまり評判が良くなかった。僕はいいと思うよ。
ブライアンはこうでなくちゃ。軽すぎるとか、ポップすぎるとか・・・いいじゃんね。だって“死ぬまで18歳”だよ。
いいぞー!おじいちゃんになっても真っ白なTシャツ着て、ポップなロックを歌い続けてねー。また武道館いくからさ。スマップばりのアイドルコンサートやっちくれ。でも、もう僕もおじちゃんだから2時間スタンディングは・・・辛い。
SONGS FOR THE DAILY PLANET / TODD SNIDER
唯一マイナーな歌手のデビューアルバム。入手するの難しいかも。音的にはコテコテのアメリカンカントリーロック。“90年代のボブ・ディラン”“アコースティック版ベック”という売り文句。スプリングスティーンに通じるものもある。ただ、彼らと比べるといろいろな意味で軽いけどね。そこがいいのかも?2作目、3作目はピンとこなかったけど、最近出した4作目はこのデビュー作に近くて好き。これから楽しみなアーティスト。
TURNSTILES / BILLY JOEL
ヒット曲が収録されているわけでもなく、あまり目立たないが、アルバムとしては最も完成度が高いと思う。ビリー・ジョエル自身のフェイバリット・アルバムでもあるらしい。
ところで、彼は現在、クラシックの作曲家を目指しているが、そっちもいいけど、ポップ、ロックのアルバムも作ってほしいです。
THE SYMPHONY SESSIONS / DAVID FOSTER
シカゴの「素直になれなくて」等で有名なプロデューサー、メロディーメーカー、アーティスト。
これは彼とバンクーバー・シンフォニー・オーケストラとの共演アルバム。「WINTER GAMES」はカルガリーオリンピックのテーマ曲であり、車のテレビ番組(カーグラだったかな?)でも使われていたワクワクしてくるような曲。「WATER FOUNTAIN」は映画“摩天楼はバラ色に”のサントラ曲で、テレビでも良く使われている静かでとてもきれいな曲。これこそ“癒し”です。


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