RIVERDANCE
RIVERDANCE MUSIC FROM THE SHOW (CD)
 1曲目「REEL AROUND THE SUN」はスロウ・エアからリールへと3部構成で展開していき、とても壮大な世界を感じる。「THE COUNTESS CATHLEEN/WOMAN OF THE SIDHE」は前半ではスローな曲でアイルランド女性の優しさを表わし、後半は打楽器、タップ音で強さを表わしている。表題曲の「RIVERDANCE」は文句なくかっこいい。「THE HARVEST」ではアイルランドのフィドル・チャンピオン、アイリーン・アイヴァースがエレクトリック・フィドルの鮮やかなソロを聞かせてくれます。この他にも癒し系のボーカル曲、パイプ曲など、1枚でアイルランドを感じることができます。
RIVERDANCE ON BROADWAY (CD)
 輸入盤で購入したので内容は良く分からない。基本的に曲は上のオリジナルと重なるが、新曲も何曲か含まれている。どちらかというと上のCDがオススメです。
 この他にも作曲家ビル・ウィーラン作品を集めた「THE ROOTS OF RIVERDANCE」というCDもあります。この世界が気に入ったら購入してみては。
RIVERDANCE LIVE FROM NEW YORK CITY (DVD)
 オススメです。
 リード・ダンサーはマイケル・フラットレーではなく、コリン・ダンとジーン・バトラーの2人ですが、そんなことは関係なく最高です。大人数が揃ってタップを踊るのを見ると、鳥肌が立ちます。とにかく感動します。ぜひ見て欲しいです。
 DVDにはメイキング・シーンなどが盛り込まれた「リバーダンスの舞台裏」、「リバーダンスの歩み」、プロフィールなどが特典として収録されていてお得です。一家に1枚是非どうぞ。
RIVERDANCE - A JOURNEY (DVD)
(リバーダンスの軌跡)

 リーバーダンスの成り立ちや制作の裏話を収録したもの。
 リバーダンスの出発点、「ユーロビジョン歌謡祭1994」から、タブリン、ロンドン、ニューヨークと、リバーダンスがどのように成長していきたかが分かります。
 (でも、別に買わなくてもいいかな)


LORD OF THE DANCE
LORD OF THE DANCE (CD)
 ゆっくりした笛の音から始まり、テンポが早い曲へ移る壮大な曲「CRY OF THE CELTS」から始まります。こちらの表題曲「THE LORD OF THE DANCE」も最高です。ボーナス・トラックにはマイケル・フラットレーのタップをフューチャーしたバージョンも収録されています。「SIMSA」は伝統的なアイルランド音楽と最近のピコピコダンスミュージックが融合していてお気に入りです。
LORD OF THE DANCE (VHS)
 マイケル・フラットレーの超人的なタップを見ることができます。
 ストーリーなんてものはないです。とことんダンスを見せ、音楽を聞かせます。
 マイケルの裸も見られます。この人は露出狂なのでしょうか?ウザイです。でもダンスはすばらしいです。
 僕的にはリバーダンスが好きですけど、今度の「アリーナ・バージョン」とやらはどう変化しているのでしょうか。楽しみです。



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