東京モーターショーに行ってきました。
前回はエコロジーばかりであまりワクワクしませんでしたが、
今回は日産の「Z」やマツダの「RX-8」等、スポーツカー復活の兆し。
全米同時テロの自粛ムードの影響でコンパニオンの衣装が・・・
でもでも、とても今後の自動車界が楽しみになるモーターショーでした。

　
　まず、僕が最も気になっていた車。それはマツダの「RX-8」
　2年前センセーションを巻き起こした「ＲＸエボルブ」もついにこれが市販バージョンか？
　デトロイトショーのモデルよりもかなりかっこ良くなっていて満足、満足。
　でも何故4ドアなのかなぁ？横から見ると間延びしているし、
　ホイールベース短くして２ドア出さないかなぁ。お願い。
　マツダブースでは次期カペラ「アテンザ」にも人だかりができていた。
　これもかなりイケてます。でも市販車は１５インチホイールなんて履かせてカッチョ悪くなるのが心配。
　アルテッツァやレガシィＢ４のようにスポーツセダンとして売ってほしいです。それがマツダの生きる道。



　
　次はやっぱ「Ｚ」でしょ。日産ブースはかなり気合が入っていました。
　スカイライン、ステージアと最近出した市販車も評判いいし。元気のいいところをアピールしたいのでしょう。
　そんなことで、「ＧＴ−Ｒ」のコンセプトカーまで出しちゃった。
　でも、あまり評判は良くないようだが。それにスカイラインが丸目テールやめたのに、スカイラインの文字がないＧＴ−Ｒに丸目を使うなんて・・・この中途半端さが日産のダメなところだったと思うのだが。
　マーチの新型車も出てましたが、フィット、ヴィッツに比べると・・・マーチというブランド名である程度は売れると思うけど。
　話を戻して、「Ｚ」。かっこいいです。アウディやポルシェに似てるけど・・・でも「Ｚ」らしさもうまくデザインされていて。でもＧＴカーだよなぁ。スポーツカー好きの僕としてはイマイチかな。日産には是非「シルビア」を頑張ってもらいたい。本当になくなっちゃうのかなぁ？



　
　今回のモーターショーで僕が一番欲しい市販車。
　それがこの「アストンマーチン　Ｖ１２ヴァンキッシュ」です。
　本当は「Ｖ８　ヴァンテージ」が好きなんだけど、もう売っていないので。
　フェラーリもいいけど、やっぱアストンマーチンの渋さも捨てがたい。
　速そうに見えないモンスターマシン。いいなぁ。２２６０万円で買えます。



　あと、メルセデスの新しい「ＳＬ」もかっこいい。宝くじ当たったらコレ買います。

　そうそう、トヨタはいっぱいコンセプトカー出していたようだが、あまり印象に残っていない。
　車雑誌とかによると、ソニーとのコラボモデル、車版アイボの「ｐｏｄ」が今回のモーターショーで１番の車だったらしいですけど。なんか小粒で。
　というか、隠し玉が控えているような。スーパースポーツとか。
　モーターショーで反応を見て・・・なんてしなくてもスゲーの出す自信があるぜ！みたいな余裕が感じられました。
　このあたりが「お客さん、ＧＴ−Ｒはどっちへ行けばいいの？教えて！」と迷っている日産との違いなんだろうなぁ。さて、どっちの方法が吉と出ることやら。


　ホンダは残念ながらマイナーチェンジＮＳＸだけで、新型ＮＳＸはなし。「DUAL NOTE」がまさか？？？
　今、ホンダは売れに売れまくっているが、デザインは市販車、コンセプトカーともダメですね。
　新しそうに見えて、オーソドックスだから。ウインドウデザインがＢＭＷっぽかったりね。そこが売れるコツか？

　
　次はスバル。僕が今乗っているレガシィＢ４のポルシェデザインバージョンです。
　この後ろ姿いいでしょう。でもね、本当はコンパニオンの後ろ姿のほうが最高です。
　僕の中では、コンパニオン（衣装）はスバルが１番でした。へそ出し、白ブーツ。制服マニアの僕はノックアウトだー。
　パーツやオーディオメーカーを入れると「アゼスト」がすごかったけど。うぶな僕は写真撮れませんでした。



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