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ジャケット タイトル / アーティスト / コメント
「ハリウッド・ストラット〜アンリリースド・カッツ」 ストレイ・キャッツ
 ブライアン・セッツァー3連発!なぜかブライアンセッツァー関連を続けて3枚買ってしまいました。このCDはスタジオリハーサルと絶頂期のライブを収録したものなのですが、音質悪すぎる。聞いたことないレーベルだし、「ドラマーのスリム・ジム・ファントムが所有していた貴重な音源を・・・」というコメントも怪しかったが、こりゃないだろうって感じです。新宿界隈で出回っている最近のブート(海賊盤)の音質に足元にも及ばないよ。そう考えるとブートってスゴイ!!
「ジャンピン・イースト・オブ・ジャワ〜ライヴ・イン・ジャパン」 ブライアン・セッツァー・オーケストラ
 2001年2月に行われた日本ツアーを記録したブライアン・セッツァー・オーケストラ初のライヴ・アルバム。
 相変わらずスイングしまくってます。おなじみの曲も女性コーラスが加わったり、アドリブでピンクパンサーのテーマが入ったりとライヴならではの演出で楽しめます。オーディエンスのノリも良いです。日本人もノル時はノルのですねー。
 ライヴに行かなかったことを後悔しちゃいます。今度は行くぞー!とは思ったものの、トリオ編成のバンド(下のCD)を組んだのでそっちで来日なんだろうなあ。
「イグニッション!」 ブライアン・セッツァー’68カムバック・スペシャル
 で、こちらがトリオ編成のバンド。ベースとドラムはブライアン・セッツァー・オーケストラのメンバーである。
 トリオということで、ストレイキャッツと同じような?と思ったが、ストレイキャッツほどロカビリーって感じはしないです。’68カムバック・スペシャルというバンド名からすると、ちーっと肩透かしくらいました。でもでも、トリオもいいもんですぞよー。
「ライブ・イン・ニューヨーク・シティ」 ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド
 2000年夏にNYのMSGで行われた再結成ツアーの模様を収めたもの。50歳越えているとは思えないパワーがあり、また、社会へのメッセージも重みがある。バンドとの息もぴったり。やっぱりEストリート・バンドでなくちゃね。
 目玉は新曲「アメリカンスキン(41Shots)」です。この曲はアメリカ社会の抱える人種問題をテーマにしたもので、99年にNY市ブロンクス区で、ギニア人移民が4人の警官によって41発もの銃弾を浴びて射殺されるという実際の事件を題材にしている。
 今まで、ライブ盤でこれほど考えさせるものはなかったです。愛、友情、戦争、挫折、人種・・・とにかく聴いてほしいです。
「ザ・グリーン・アルバム」 WEEZER
 最近のアーティストはあまり聞かないが、視聴機で聴いてみて気に入った。音がとてもシンプルでビートルズっぽいが新しい感じもする。今でもこんないいバンドがいるんだと思った。おじちゃん、最近の音についていけないから・・・収録時間もっと長くしてくれたらいいのになあ。日本版にはボーナストラックあったはず。
「ウッド」 ブライアン・ブロンバーグ
 「低音界騒然!!」なんて、ヤンキーの聞くダンスミュージックCDみたいなコメントがついていたが、こりゃすごいCDだ。彼はアメリカ西海岸の売れっ子ベーシスト。そのウッドベースのみに焦点を絞った作品。「星条旗よ永遠なれ」なんてシビレちゃいます。ジミヘンに負けないね。ところで、キリン・ラガーCMのいかりや長介のベースもかっこいいよね。CD化しないのかな?
「very best of PUNCH THE MONKEY! in the mix」 V.A.
 様々なルパン三世の曲を、様々なアーティストがリミックスした「PUNCH THE MONKEY!」3作から須永辰緒がMIXしたベスト盤。
 東京スカパラからマンデイ満ちる、小西康陽、ダンス☆マンなどなど・・・とにかく楽しいCDです。
 やっぱりルパンはいいよね。オリジナルのテーマ曲もほしいなあ。買っちゃおうかな。
 るぱん、ざ、さぁーーーーーど!!
 ふぅーじこちゃぁーーーーーーーーん!!
「ヴォイス・フロム・コットン・フィールド」 V.A.
 新星堂オリジナルレーベルで、新星堂スタッフが選曲したCDです。「コットン」という言葉をテーマに、柔らかさ、暖かみを感じる癒し系の歌が選曲されています。
 ベス・ニールセン・チャップマン、リンダ・ロンシュタット、ナンシー・グリフィス、ナタリー・マーチャントをはじめ、最近CIVICのCMソングで話題になったエミルー・ハリスの曲も収録されています。良い企画CDだと思います。新星堂もけっこうやるね。
「あの頃ペニー・レインと」 O.S.T.
 キャメロン・クロウの監督4作目のサントラ。1970年前後のロック黄金時代の曲が収録されている。
 ツェッペリン、サイモン&ガーファンクル、ザ・フー、ビーチ・ボーイズ、オールマン・ブラザース・バンド、エルトン・ジョン、トッド・ラングレン、ロッド・スチュワート・・・・・すごいメンバーでしょ。
 そんな黄金時代を体験できていたらなあ・・・と思う今日この頃です。
「メイ・ストリート・プロジェクト」 シェイ・シーガー
 現在21歳、シェイ・シーガーのデビュー作。辛口のUKプレスが大絶賛ということなので買ってみました。
 父親のレコードでナットキング・コールやマーヴィン・ゲイなどを聞き、ジャニス・ジョップリン、リッキー・リー・ジョーンズ影響を受けたというように、サザンロックからR&B、ソウル、ヒップホップといろいろなサウンドがミックスされています。それでいてけっこうシンプルです。シェリル・クロウっぽいというと分かりやすいかな?


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