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ジャケット タイトル / アーティスト / コメント
「WHAT'S GOING ON」 / ALL STAR TRIBUTE 
マーヴィン・ゲイの名曲をロック、ポップ、R&B、ヒップホップのスーパースターたちがカバーしたチャリティーCD。元々はエイズ患者支援の為に9月5〜7日にレコーディングされたが、9月11日に起こったあの悲劇の被害者への救済にも充てられることになった。僕的にはボノしか聴いたことがなかったが、BSB、デスティニーズ・チャイルド、イン・シンク、ブリトニー、マイケル・スタイプ、ジェニファー・ロペス、P.DIDDY、C・アギレラ・・・かなりCOOLです。9バージョン収録されてます。
「GOOD ROCKIN' TONIGHT - THE LEGACY OF SUN RECORDS」 / V.A. 
 古き良き時代、サン・レコードの名曲を大御所たちがカバーしております。マッカートニー、ディラン、トム・ペティ、ヴァン・モリソン、エルトン・ジョン、クラプトン、ジェフ・ベック・・・そしてシェリル・クロウ、マッチボックス20まで。こいつはスゲーよ。音的にも、やっぱりこの時代のはシンプルでいいねぇ。スプリングスティーンが入っていればさらに良かったのだが。JERRY LEE LEWISとかね。
「KING BISCUIT FLOWER HOUR PRESENTS」 / GARY U.S. BONDS 
 スプリングスティーンが少年期にアイドルとしていた、GARY U.S. BONDSのライブ。2000年11月、場所は・・・あのNJのSTONE PONYです。彼は80年代にブルースのバックアップによってカムバックしたのだが、このライブでもそれら曲が聴ける。ソウルフルでパワフルで、楽しい。ブルースが影響されていることも分かります。
「THERE YOU'LL BE」 / FAITH HILL 
 フェイス・ヒルのベストです。う〜〜んキレイだ。このジャケのためだけに買ったと言っても過言ではない。初回だと12Pのフォトブックレット付きだし、たまらん。さて、内容だが、映画パール・ハーバーの主題歌THERE YOU'LL BEはもちろん、BREATHE、THIS KISS、そして、スプリングスティーンの名曲IF SHOULD FALL BEHINDも収録と、てんこもり。でも人妻です(笑)。
「REVELLING / RECKONING」 / ANI DIFRANCO 
 彼女のことは、スプリングスティーンのトリビュートアルバム「BADLANDS」で「USED CAR」を歌っていたなぁ。ぐらいしか知らなかったが、コレかなりいいっす。2枚組みなんだけど、まず、パッケージ、6面パノラマで、印刷も2度刷りしてたり、すごく凝っています。内容も文句なし。僕はちょっぴり激しい1枚目よりは2枚目のアコースティックな音が好みかな。彼女の他の作品も聴いてみたくなりました。
「HOTEL TIKI-POTO」 / THE HIGH - LOWS 
 21世紀音頭で始まり、シッパイマン、カレーうどんと。ふざけた曲名だが、歌詞をよく聞いてみると結構深いです。甲本ヒロト好きだなぁ。
 音のほうはディスコ調からブルース・ブラザーズっぽいものまで、しっかりロックしてます。ブルーハーツのCD、中古で安く売ってないかなぁ?
「LET IT COME DOWN」 / SPIRITUALIZED 
 実は前作のライブ盤しか聴いたことない。、そのアルバムには僕の好きなゴスペルのスタンダード「OH HAPPY DAY」が入っていたが、今回もゴスペル・クワイヤはもちろん、ストリングス、ブルース・ハープ・・・100人以上のミュージシャンが参加しているとの事。ライブも良かったけど、スタジオ作品はもっと凄いです。完璧主義と言われているのが良く分かります。
 前作のジャケットも凝っていたが、これは初回限定で、3Dパッケージ。女の子の顔が立体的に彫られている。これ飾っておくだけでもイイです。スキャナーで取りこめるか心配だったが、いい感じになっていますね。不気味だ。
「SONG IN RED AND GRAY」 / SUZANNE VEGA 
 戻ってまいりました、あのスザンヌ・ヴェガが。やはり彼女はこの音です。原点回帰。ここ数年、アコースティックな女性シンガーがいろいろ出てきたけど、やはり彼女でしょ。さて、僕のフェイバリット・ソングの1つ「ルカ」を超える曲は・・・
なかったけど、良いアルバムです。バンザーイ!!
「ROCKIN' THE SUBURBS」/ BEN FOLDS
 ベン・フォールズ・ファイブの“ベン・フォールズ”のファースト・ソロ。
 いいです。ベン・フォールズ・ファイブの1stを聴いた時の感動がよみがえってきました。 2、3作目はあまり好きな方向に向かっていなかったので、今回のサウンドは大歓迎です。
 ビーチ・ボーイズ+ビリー・ジョエル+ビートルズって感じかな? やっぱり、こういう音は心が落ち着いていいねえ。
「MY NAME IS BLUE」 / 小島麻由美 
 ひさしぶりに日本人のCDを買いました。小島麻由美さんのCDなんだけど、実はこれを買うまで彼女のことは全く知らなかった。雑誌のレビュー等で見て買ってみようかなあと。
 なんか不思議なアルバムです。ブルース、ジャズ、タンゴ・ジャンソン、スキャット・ボッサ…ふんわかしたボーカルがこれから秋に向けていいかも?何かが頭にインプットされてしまったようで、また聞きたくなってしまうアルバムです。邦楽も面白いんですね。


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