| あづさ問題、京で深刻化
あづさに対する不良債権処理問題が急加速――。京都を拠点に活動を続けるツーリングチーム「BENEFIT(shin代表 京都市南区)」で異彩を放つ女傑「あづさ(25)」が、クリスマスムード漂う12月22日、京都市内の某病院敷地内に、前日の飲み会で疲労困ぱいしている同チームの男性メンバーらを無理やり呼び付け、ありがた迷惑な茶番劇を演じ、男性メンバーらに大きな被害を与えた。被害にあった男性メンバーらの怒りは深刻で、今後、弁護団を通じて「被害者の会」を結成し、年内にも提訴に踏み切る模様。
あづさによる被害は、今年に入って京都市内だけでも1198件にも上り、中には、あづさが踏み倒している不良債権も多いという。深刻化する「あづさウィルス」に対し、環境庁をはじめ地方自治体、警察、保険所などでも注意を呼び掛けている(オドロイター通信=日本)。
京で数々の問題をおこすあづさと問題のZZR250
事件が発生したのは、同日午後6時30分ごろ。被害にあったメンバーは最近事故ったヘタレダー・タチ隊員、インチキ研究生・ひろさん、某バイクショップ店員・ウシロを向いてもMえ氏の3人。
当日は、あづさの愛車ZZR250を代用するため引き取りに来るよう脅迫されたタチ隊員が、京田辺市の自宅からエッチラオッチラと電車でやって来たというのに、あづさのずさんな管理体制から、愛車のバッテリーがストライキ。「大丈夫、押しがけでならかかるわぁ〜ん、ウフッ」とのあづさの声色に操られ、タチ隊員が決死の押しがけを連発、も不発。この初動で、タチ隊員の消費カロリーは5000キロcalにも達した。
同隊員の不甲斐なさを察したあづさは、Aクイックで同市内在住のひろさんに携帯電話で連絡を取り、「ひろすぃ〜、ちょっと来てぇ〜、ウフッ」と魔性のささやき。人のいいひろさんは、二日酔い明けで仮眠中のところをたたき起こされるかたちになったにもかかわらず、満面の笑みとともに車で乗り付け、バッテリーの電力供給に尽力した。
ところが、持ち主に似て性悪なZZRは、いったん息を吹き返したものの再び永眠状態に。むしろ、なぜエンジンがかからないのかという複雑な公式の解明に取り組んだひろさんの綿密な頭脳が、早くもショートしてしまった。
この時点で、時刻は午後8時。騒動から約1時間半が経過。常識人であれば、寒いのでとりあえず今夜はお開き、となるところだが、黒い魔の手は再び携帯へ。「Mえさぁ〜ん、あづが頼れるのは、あ・な・た・だ・け。ウフフッ」と、今度は本職・Mえ氏に熱烈なラブコール。前夜のカラオケで、2億4千万分もエキゾチックにジャパってしまったMえ氏は、重たげなまぶたをこすりながら、約30分後、あきらかに二日酔いと思われる千鳥足で現場に駆け付け、あづさの意のままにバイクを自店へ搬送させられるはめになった。
もちろん、あづさの表情に反省の色がミジンコ程度にもなかったことは言うまでもない。
今回の一件では、タチ隊員に、無意味に移動した交通費、押しがけの際の打撲傷、擦過傷、筋肉痛、帰宅が遅れたことにより母親から夕食を奪われた上、楽しみにしていたテレビ番組を見ることができなかった心因性ストレス障害など、ひろさんには、車の往復ガソリン代、工具一式の使用料、頭脳がショートしたことに起因する記憶障害、寒空の中、ひたすら作業をさせられたことにより発症した感冒症、睡眠不足による過労など、Mえ氏には、バイク搬送料、時間外労働による残業手当、バイク積み込みの際の上腕二頭筋及び大胸筋損傷、腰痛、ならびにあづさのストーカー的な電話攻勢による慢性的幻覚症状などの被害が露呈している。
各氏とも、「まさに悪夢だった」「うなされて、今でも夜は眠れない」「あの女には良心のかけらもない」などと苦もんの表情を浮かべ、今後、あづさに対して損害賠償を求めていく方針だ。
このような一連の騒動について、あづさを管轄するBENEFIT代表・shin氏は翌日、市内のホテルで記者会見に応じ、「あづさの出処進退は、本人が決めるべきこと。私から何も言うことはない」と静観する意向を示したものの、一方で、「あづさ改革なくして、BENEFIT改革なし! (あづさの処分は)大胆かつ柔軟に行うべき」と語気を強めた。
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