社会ニュース−1月22日(水)

タチ隊員失意、ニアミスで刀逃す。(刀新報)

 

昨年、犯人追跡中にクラッシュして愛車を失っただけでなく、骨折、入院を経験した上、知らぬ間にBENEFITメンバー扱いされ、図々しくも2002年度特別攻撃隊隊長賞を受賞してしまい、新年会の翌日、景品の戦車を引っ下げて始発電車に乗ったがために、周囲の人からレンジャーオタク扱いされ、冷たい視線を一身に浴びた悲劇の男・タチ隊員(西部警察署捜査課所属兼前警視庁特殊機動隊(通称:黒バイ隊)隊長)が、12日、自らの怠慢により、サッシュで販売中だったGSX1100S(刀)をわずか1日の差で、他人に買われてしまったことが、関係者らの証言で明らかになった。同氏は失望し、自らの怠慢は棚に上げ、今後、警視総監同行の上、サッシュに対し、謝罪と刀再発掘の努力を要請していく方針を明言。春、夏のツーリングシーズンまでに、ライダー復帰できるのかどうか、タチ隊員に黄色信号がともってきた。

刀がサッシュに出現したのは、昨年12月下旬。サッシュのF田店長は、アズ・スーン・アズで、タチ隊員に連絡を取り、刀入荷の速報を伝えた。が、同隊員はあづさから受けた負傷が完治せず、また、予算が合わないとの理由から、すぐには本格的な購入の意思を同店に示さなかった。要因のひとつには、同店店員であり、BENEFITの後見人でもある大きなノッポのMエ氏の「すぐには売れないよ」というアドバイスがあったからだという。加えて、新年早々風邪をこじらせ、4日間の療養を続けていたタチ隊員は、以後も本格的な商談には進まなかった。もちろん、「すぐには売れないよ」というMエ氏のアドバイスがあったからだという。
結局、商談に訪れたのは12日。気が付けば、入荷から2週間が過ぎていた。当日は、同隊員の手にしっかりと手付金がにぎられ、石原裕次郎の歌を口ずさみながらあづさ号(レンタル移籍中)を駆るほどの余裕ぶり。しかも、昨日の夜で生理もすっかり終わっていたので、喜びもひとしおだった(んなこたぁ〜ない byタモリ)。
ところが、サッシュに到着してみると、あるはずの刀がない。1階にも、2階にも、3階にも、修理工場にも、倉庫にも、近所の用水路にもなかった。焦った同隊員は、Mエ氏を探して、直接聞いてみることに。すると、Mエ氏は「どもどもどもども、まぁまぁまぁまぁ、いやいやいやいや、あのあのあのあの、あれねぇ〜、売れちゃったんですわぁ〜、昨日…」とつれない一言。「おんどれぇ〜!どうゆうこっちゃ〜! すぐには売れへんってゆうとったやないけぇ〜!」と同隊員は般若の形相でMエ氏を問い詰める。も、都合が悪い話になると、背中のゼンマイ仕掛けが故障したのか、今は、もう、動かないMエ氏。結局、再度春先までに刀を探すという同店との合意により、何とか事なきを得たが、同隊員の失意は深刻で、「かつやのチゲ鍋を100倍の辛さにして食ってやるぅ〜!」と自殺宣言。その後、すっかり、消息がつかめない状態が続いている。
一方、GSX750Sを販売しているモト○☆コ(京都市某所)も、こうした情報を聞き付け、刀争奪戦に参戦する意向を示唆。同店の750Sを「このバイクを黒く塗って、1100だと偽って、タチ隊員に売りつけよう!」などという画策もあり、同店に対し現在、地検が眼を光らせている。めまぐるしく
展開される刀争奪戦に、今後いっそう注目があつまりそうだ。なお、「ほかのバイクにすればいいじゃん?」、というごく当たり前な疑問には、この際一般読者が気付いてはいけない。


夕日に向かい、バカヤロー!と叫ぶタチ隊員


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